バーディー オリジナル・サウンドトラック

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バーディー オリジナル・サウンドトラック
ピーター・ガブリエルサウンドトラック
リリース
録音 1984年10月-12月
ジャンル アンビエントエクスペリメンタル・ロックプログレッシブ・ロックハードロック
時間
レーベル カリスマ・レコード
ゲフィン・レコード (北米)
プロデュース ピーター・ガブリエル、ダニエル・ラノワ
ピーター・ガブリエル アルバム 年表
プレイズ・ライヴ
(1983年)
バーディー オリジナル・サウンドトラック
(1985年)
So
(1986年)
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バーディー オリジナル・サウンドトラック[1](原題:Birdy)は、1985年にリリースされたイングランドのロック・ミュージシャン、ピーター・ガブリエルによる最初のサウンドトラック・アルバムにして通算6枚目のアルバムであり、アラン・パーカー監督の同名映画『バーディ』のための音楽となっている。このアルバムが音楽プロデューサーダニエル・ラノワとガブリエルの初仕事となった。2002年にガブリエルのカタログのほとんどと一緒にリマスターされた。

サウンドトラックのための新曲を作曲することに加えて、ガブリエルはまた、いくつかの曲の基礎を形成するために、以前発表した作品からのインストゥルメンタルのテーマとセクションを使用した。しかし、アルバムには歌詞のある曲は収録されなかった[2]

大衆文化の中で[編集]

「Birdy's Flight」は、後に香港の映画監督ジョン・ウーが映画『男たちの挽歌』のスコアの一部として使用した。スコアの他の部分は、ツイ・ハークの1986年の映画『北京オペラブルース』で使用されている。「The Heat」は1994年の映画『ナチュラル・ボーン・キラーズ』で使用された。

収録曲[編集]

全作詞・作曲 : ピーター・ガブリエル

サイド1

  1. 「夜に」 - "At Night" 2:38
  2. 「浮き犬」 - "Floating Dogs" 2:55
  3. 「静寂と孤独」 - "Quiet and Alone" 2:30
  4. 「クローズ・アップ(「ファミリー・スナップショット」より)」 - "Close Up" (from "Family Snapshot") 0:55
  5. 「静かなる流れ」 - "Slow Water" 2:51
  6. 「治療」 - "Dressing the Wound" 4:06

サイド2

  1. 「バーディーの飛行(「異邦人」より)」 - "Birdy's Flight" (from "Not One of Us") 2:58
  2. 「スロー・マリンバズ」 - "Slow Marimbas" 3:21
  3. 「ヒート(「リズム・オブ・ザ・ヒート」より)」 - "The Heat" (from "The Rhythm of the Heat") 4:41
  4. 「トランペット・アンド・ボイス」 - "Sketch Pad with Trumpet and Voice" 3:05
  5. 「アンダー・ロック・アンド・キー(「ウォールフラワー」より)」 - "Under Lock and Key" (from "Wallflower") 2:28
  6. 「発電所(「サン・ジャシント」より)」 - "Powerhouse at the Foot of the Mountain" (from "San Jacinto") 2:19

パーソネル[編集]

チャート[編集]

チャート(1985年) 最高順位
アメリカ(Billboard 200[3] 162
イギリス(全英アルバムチャート[4] 51

脚注[編集]

  1. ^ LP時代の旧邦題は『バーディ オリジナル・サウンドトラック』。
  2. ^ Birdy (booklet). Peter Gabriel. Charisma Records. 1985.
  3. ^ Peter Gabriel”. Billboard. 2023年1月18日閲覧。
  4. ^ Peter Gabriel|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月18日閲覧。

外部リンク[編集]