ハンガーステージ
ハンガーステージ (Hangar Stage) は、東京ディズニーシーのロストリバーデルタにある劇場である。この地にやって来る冒険家や考古学者は、主な交通手段として水上飛行機を利用しており、その格納庫として建設されたのがこの建物であった。のちに、飛行機の運航が次第に減少すると、格納庫は劇場へと改造されたという設定になっている[1]。
物語
[編集]20世紀初頭、冒険家や考古学者たちがロストリバーデルタに赴く際には、主な交通手段として水上飛行機が用いられていた[1]。これらの水上飛行機の格納および修理を目的として建設されたのが格納庫である[1]。しかし、その後、飛行機の運航が次第に減少すると、格納庫には静寂が訪れ、建物は錆付き、屋内にも植物が生い茂るようになった[1][2]。外壁にある「HANGAR」の文字からも、この建物が以前は格納庫だったことがわかる[2]。現在、この格納庫は劇場へと改造されているが[1]、対岸には当時の水上飛行機が残されている[3]。
なお、水上飛行機に乗ってきたのはインディアナ・ジョーンズ博士で、映画『インディ・ジョーンズシリーズ』で登場する飛行機と同じデザインである[3]。また、機体に描かれている「C-3PO」は、映画『スター・ウォーズ』に登場するドロイドの名前[3]。
もともとこの格納庫を所有していたのは「ピラニア航空」で、対岸に残されている水上飛行機の翼にはそのマークが描かれている[3]。当時のロストリバーデルタでは、ピラニアの群れが生息する川に墜落し、生還できなかった航空機も少なくなかったとされる[3]。こうした事情から、「たとえ川に落ちてもピラニアを恐れない」という意味を込めて、冒険家たちは自らの飛行機を「ピラニア航空 (PIRANHA AVATION[2])」と称していた[3]。ピラニア航空のロゴマークはハンガーステージの外壁にも描かれている[2]。
公演内容
[編集]オフィシャルスポンサー
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 5 講談社 & WDJ 2006, p. 65.
- 1 2 3 4 畑山 & 宮原 2007, p. 123.
- 1 2 3 4 5 6 講談社 2025, p. 58.
- 1 2 “東京ディズニーシー®「ハンガーステージ」新規ショー「ドリームス・テイク・フライト」2025年7月16日(水)よりスタート”. 株式会社オリエンタルランド (2024年12月6日). 2024年12月7日閲覧。
- ↑ 『株式会社ブリヂストンが「東京ディズニーシー」参加企業に』(プレスリリース)株式会社オリエンタルランド、2003年4月2日。オリジナルの2003年8月2日時点におけるアーカイブ。2025年12月14日閲覧。
参考文献
[編集]- 講談社ハートウォームシリーズ、ウォルト・ディズニー・ジャパン 編『海の絵本』講談社、2006年8月26日。ISBN 978-4063789515。
- 畑山信也、宮原志夫 著、東京図鑑 編『東京ディズニーシー物語』講談社、2007年3月20日。ISBN 978-4-06-213717-1。
- 講談社 編『もっと知りたい! 東京ディズニーシー くわしすぎる大図鑑』講談社、2025年8月19日。ISBN 978-4-06-538091-8。