東京ディズニーシーのアトラクションの一覧

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東京ディズニーシーのアトラクションの一覧(とうきょうディズニーシーのアトラクションのいちらん)は東京ディズニーシー内に設置されたアトラクションの一覧である。

なお、パークでは常設グリーティング施設はアトラクションとは別の扱いとなっている為、本項でもそれに準ずる。グリーティングについては東京ディズニーシーのグリーティングの一覧を参照。

メディテレーニアンハーバー[編集]

ソアリン:ファンタスティック・フライト[編集]

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン[編集]

ヴェネツィアン・ゴンドラ[編集]

フォートレス・エクスプロレーション[編集]

アメリカンウォーターフロント[編集]

タワー・オブ・テラー[編集]

トイ・ストーリー・マニア![編集]

ビッグシティ・ヴィークル[編集]

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ[編集]

タートル・トーク[編集]

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン[編集]

ポートディスカバリー[編集]

アクアトピア[編集]

ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ[編集]

ニモ&フレンズ・シーライダー[編集]

ロストリバーデルタ[編集]

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮[編集]

レイジングスピリッツ[編集]

ディズニーシー・トランジットスチーマーライン[編集]

アラビアンコースト[編集]

ジャスミンのフライングカーペット[編集]

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ[編集]

マジックランプシアター[編集]

キャラバンカルーセル[編集]

マーメイドラグーン[編集]

アバブ・ザ・シー[編集]

フランダーのフライングフィッシュコースター[編集]

フランダーのフライングフィッシュコースター
Flounder's Flying Fish Coaster
オープン日 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン)
スポンサー
所要時間 約1分
定員 16名
利用制限 3歳以上、身長90cm以上
ファストパス 対象外
シングルライダー 対象外

フランダーのフライングフィッシュコースター (Flounder's Flying Fish Coaster) は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をモチーフにした、小型ジェットコースターのアトラクション。フランダーとは劇中、主人公アリエルの友達として登場する鯛のキャラクターのこと[1]東京ディズニーランドにある「ガジェットのゴーコースター」同様、車体が通常のジェットコースターより小さく、細かい動きが多い。

物語:アリエルの友達のフランダーが、海底から上がってくる人間達のために、何かスリリングな物を!と考える。そして仲間の飛び魚たちを呼んで、スリリングなジェットコースターが誕生したのである。ゲストは飛び魚に乗り、アバブ・ザ・シーの入り江を駆け抜ける。

乗車前のアナウンスは日本語版をフランダーが、英語版をセバスチャンが担当している。

その他[1]

  • コースターの台数:8両編成2台
  • 最高速度:約33km/h
  • 走行距離:約240m

スカットルのスクーター[編集]

スカットルのスクーター
Scuttle's Scooters
オープン日 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン)
スポンサー
所要時間 1分30秒
定員 2名/車(ライド数16台)
利用制限 補助なしで座れることが必要
ファストパス 対象外
シングルライダー 対象外

スカットルのスクーター (Scuttle's Scooters) は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をモチーフにした、ライド自身が不規則な回転と上下動をしながら旋回するミュージックエキスプレスタイプのアトラクション[1]

勘違いされがちだが、スカットルとはゲストが乗り込むヤドカリでは無く、中央で望遠鏡を逆さに持っているカモメの名前である。

乗車前のアナウンスは日本語版をスカットルが、英語版をセバスチャンが担当している。

アンダー・ザ・シー[編集]

ジャンピン・ジェリーフィッシュ[編集]

ブローフィッシュ・バルーンレース[編集]

ブローフィッシュ・バルーンレース
Blowfish Balloon Race
オープン日 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン)
スポンサー
所要時間 1分30秒
定員 4人/貝(ライド数8台)
利用制限 補助なしで座れることが必要
ファストパス 対象外
シングルライダー 対象外

ブローフィッシュ・バルーンレース (Blowfish Balloon Race) は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をモチーフにした、フグ型のライドがやや高所を旋回する飛行塔型のアトラクション[1]

乗車前のアナウンスは日本語版をフランダーが、英語版をセバスチャンが担当している。

ワールプール[編集]

ワールプール
The Whirlpool
オープン日 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン)
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所要時間 1分30秒
定員 4名/台
利用制限
ファストパス 対象外
シングルライダー 対象外

ワールプール (The Whirlpool) は、ディズニー映画『リトル・マーメイド』をモチーフにした、コーヒーカップ型のアトラクション。カップ中央のハンドルを回して速度が変わる一般的なコーヒーカップとは違い遠心力で回るので、ゲストが座る位置によって動きが変わる(中央のハンドルを回すことはできない)。乗り物が8の字を描くように回転するのが特徴[1]

アリエルのプレイグラウンド[編集]

マーメイドラグーンシアター[編集]

ミステリアスアイランド[編集]

センター・オブ・ジ・アース[編集]

海底2万マイル[編集]

終了したアトラクション[編集]

ポートディスカバリー[編集]

ストームライダー[編集]

アラビアンコースト[編集]

シンドバッド・セブンヴォヤッジ[編集]

今後の計画[編集]

ファンタジースプリングス[編集]

フローズンキングダム[編集]

アナとエルサのフローズンジャーニー[編集]
アナとエルサのフローズンジャーニー
オープン日 2024年6月6日開業予定
スポンサー 大和ハウス工業
所要時間 約6分30秒
定員 16人
利用制限 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方の利用不可
ファストパス スタンバイパス 対象
シングルライダー

アナとエルサのフローズンジャーニーは、ボートに乗る水流ライドで、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界観を基にしたアトラクション。映画の楽曲とともに「真実の愛」が凍った心を溶かすという姉妹の物語が展開される[2][3]。イマジニアによれば、開発にあたってはウォルト・ディズニー・イマジニアリングとオリエンタルランドを中心に、映画の制作スタッフとも密接な連携が取られており、他のどのディズニーパークのアトラクションとも異なるものに仕上がっているという[4]

2023年11月1日、大和ハウス工業がスポンサー提供することを発表[5]

ラプンツェルの森[編集]

ラプンツェルのランタンフェスティバル[編集]
ラプンツェルのランタンフェスティバル
オープン日 2024年6月6日開業予定
スポンサー
所要時間 約5分
定員 16人
利用制限
ファストパス スタンバイパス 対象
シングルライダー

ラプンツェルのランタンフェスティバルは、ボートに乗る水流ライドで、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の世界観を基にしたアトラクション。映画の主人公ラプンツェルがフリン・ライダーとともに映画に登場する場所をめぐりながら年に一度のランタンフェスティバルへと向かい、「今までで最高の日」を過ごす物語[2][3]

ピーターパンのネバーランド[編集]

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー[編集]
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
オープン日 2024年6月6日開業予定
スポンサー NTTコミュニケーションズ
所要時間 約6分
定員 12人
利用制限 身長102cm以上

乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方の利用不可

ファストパス スタンバイパス 対象
シングルライダー

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは、ゴーグルを用いて3Dで楽しむライドで、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界観を基にしたアトラクション。映画の映像や音楽も用いられている[6]。ゲストはロストキッズの一員となりティンカーベルのピクシーダストの力により空を飛ぶボートに乗り込み[6]、フック船長や海賊からジョンを救出するために映画の主人公ピーターパンやティンカーベルとともにネバーランドを舞台に冒険を繰り広げる物語を体験する[2][3]

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー[編集]
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
オープン日 2024年6月6日開業予定
スポンサー
所要時間 約2分
定員 4人
利用制限 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方の利用不可
ファストパス スタンバイパス 対象
シングルライダー

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーは、ディズニー映画『ピーター・パン』の世界観を基にしたライドタイプのアトラクション。ティンカーベルが暮らす「ピクシー・ホロウ」でティンカーベルが始めた新しい配達業を手伝う物語。春夏秋冬それぞれの季節に分かれた場所を訪れ、荷物を妖精に届けていく[2][3]。昼と夜で異なる演出を体験することが出来る[6]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『東京ディズニーシー完全ガイド』(第3版)講談社、東京、2006年。ISBN 4-06-270634-2OCLC 85839385 
  2. ^ a b c d ディズニー新テーマポート『ファンタジースプリングス』最新情報 アナ雪、ラプンツェル、ピーターパン新エリア」『ORICON NEWS』オリコン、2023年8月24日。2023年8月25日閲覧。
  3. ^ a b c d 東京ディズニーシー 大規模拡張プロジェクト 2024年春開業予定の新テーマポート「ファンタジースプリングス」アトラクションなどの施設名称決定について』(PDF)(プレスリリース)オリエンタルランド、2023年8月24日https://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/20230824_01/main/0/link/20230824_01.pdf2023年8月25日閲覧 
  4. ^ 相川真由美「ディズニーシー新エリア、アナ雪アトラクションは「世界のどことも異なる」。クリエイター集団イマジニアがフローズンキングダムの詳細を語る」『トラベル Watch』インプレス、2023年8月24日。2023年8月25日閲覧。
  5. ^ TDS新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」大和ハウス工業がスポンサーに”. 日刊スポーツ. 2023年11月1日閲覧。
  6. ^ a b c 相川真由美「ディズニーシー新エリア、ピーターパンのネバーランドは「ピクシーダストでボートが空を飛ぶ!」。ディズニーのクリエイター集団イマジニアに見どころを聞いた」『トラベル Watch』インプレス、2023年8月24日。2023年8月25日閲覧。

外部リンク[編集]