ノックアウト・CPフレッシュマート

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ノックアウト・CPフレッシュマート
基本情報
本名 Thammanoon Niyomtrong
通称 Newlukrak Pagonponsurin
Little Pacquiao(小さなパッキャオ)
階級 ミニマム級
身長 155cm
国籍 タイ王国の旗 タイ
誕生日 (1990-09-20) 1990年9月20日(30歳)
出身地 スリン県ムアンスリン郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 18
KO勝ち 7
敗け 0
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ノックアウト・CPフレッシュマート: น็อคเอาท์ ซีพีเฟรชมาร์ท: Knockout CP Freshmart1990年9月20日 - )は、タイプロボクサー。現WBA世界ミニマム級スーパー王者。ポンサクレック・ウォンジョンカムなど多くの世界王者を輩出したウィラット・ワチララタナウォン(: Wirat Vachirarattanawong)がプロモーター兼会長を務め、ピヤラット・ワチララタナウォン(: Piyarat Vacirarattanawong)がプロモーターを務めるペッインディー所属。

スポンサーはポン・ウィセーッパイトゥーン氏が社長を務めているタイの最大手食品企業CPグループで、リングネームはCPグループ傘下のコンビニエンスストア「CPフレッシュマート」に由来する。

来歴[編集]

2012年6月22日、バンコクブンクム区WBC世界ミニマム級ユース王座決定戦を行い、6回3-0(3者とも59-52)の負傷判定でデビュー戦を白星で飾ると共に王座獲得に成功した。

2012年12月3日、バンコクの国王警護隊第11駐屯地内特設会場でデムシー・マヌフォーと対戦し、3回KO勝ちを収めWBC世界ミニマム級ユース王座の初防衛に成功した。

2013年4月26日、コーンケン県でマーク・アンソニー・フロリダと対戦し、5回2分16秒KO勝ちを収めWBCユース王座の2度目の防衛に成功した。

2013年7月10日、バンコクバーンケーン区ンガム・ウォン・ワン通りのサイアム・パラダイス・エンターテイメント・コンプレックスでビムボ・ナシオナレスと対戦し、5回2分8秒TKO勝ちを収めWBCユース王座の3度目の防衛に成功した。

2014年1月31日、ウボンラーチャターニー県でアミット・パンガルと対戦し、10回3-0(2者が96-94、97-93)の判定勝ちを収めWBCユース王座の4度目の防衛に成功した。

2014年3月28日、バンコクワントーンラーン区のチョクチャイ4市場でジョナサン・レフヒオと対戦し、10回3-0(98-89、2者が96-91)の判定勝ちを収めWBCユース王座の5度目の防衛に成功した。

2014年6月10日、バンコクバーンケーン区ンガム・ウォン・ワン通りのサイアム・パラダイス・エンターテイメント・コンプレックスでサンディープと対戦し、5回KO勝ちを収めWBCユース王座の6度目の防衛に成功した。

2014年7月25日、チョンブリー県でクリス・アルファンテと対戦し、5回TKO勝ちを収めWBCユース王座の7度目の防衛に成功した。

2014年10月1日、ブリーラム県ニュー・アイモバイル・スタジアムヘッキー・ブドラー正規王座認定に伴いWBA世界ミニマム級5位のカルロス・ブイトラゴとWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(3者が115-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1][2]

2014年10月10日、WBAはノックアウトをWBA世界ミニマム級1位にランクインした[3]

2015年3月5日、チョンブリー県のチョン・インター・ホテルで元ミニマム級2冠王者でWBA世界ミニマム級9位のムハンマド・ラクマンと対戦し、12回3-0(117-112、119-111、119-109)の判定勝ちを収め、初防衛に成功した[4]

2015年7月2日、ナコーンラーチャシーマー県でWBA世界ミニマム級2位のアレクシス・ディアスと対戦し、4回2分45秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[5][6]

2016年1月22日、WBAは正規王者のヘッキー・ブドラーをスーパー王座に認定し、同年2月4日に行われるノックアウト・CPフレッシュマート対カルロス・ブイトラゴ戦の勝者と同年3月19日に行われるヘッキー・ブドラー対バイロン・ロハス戦の勝者との間で王座統一戦を行うよう指令を出した[7][8]

2016年2月3日、WBAはNABA北米ミニマム級王者でWBA世界ミニマム級2位のカルロス・ブイトラゴと再戦するよう指令を出した[9]

2016年2月4日、上述の再戦指令に基づきチョンブリー県の市役所内特設会場でNABA北米ミニマム級王者でWBA世界ミニマム級2位のカルロス・ブイトラゴと対戦し、12回3-0(2者が117-111、119-109)の判定勝ちを収め1年4ヵ月ぶりの再戦を制しての3度目の防衛に成功した[10][11]

2016年2月15日、WBAはノックアウトの正規王座昇格を見送る形でWBA世界ミニマム級暫定王者に据え置かれ、正規王座は空位のままだった[12]

2016年4月4日、WBAはバイロン・ロハスとノックアウト・CPフレッシュマートに対し、同年3月23日から30日以内に王座統一戦を行うことで合意するよう指令を出した[13]

2016年6月29日、コーンケン県でWBA世界ミニマム級正規王者のバイロン・ロハスと王座統一戦を行い、12回3-0(3者共に115-113)の判定勝ちを収め王座統一に成功する(記録上は4度目の防衛)と共に正規王座に認定された[14][15]

2016年7月14日、WBAはノックアウトをWBA世界ミニマム級王者としてランクインした[16][17][18]

2016年12月14日、ナコーンラーチャシーマー県でWBA世界ミニマム級14位の小野心と対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した[19][20][21][22][23]

2017年3月1日、チョンブリー県でWBA世界ミニマム級15位の大平剛と対戦し、5回1分7秒TKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した[24][25][26][27]

2017年7月15日、チョンブリー県で元PABAライトフライ級スーパー王者でWBA世界ミニマム級1位のレイ・ロリトと対戦し、12回3-0(117-110×2、115-113)の判定勝ちを収め7度目の防衛に成功した[28][29][30]

2018年3月6日、チョンブリー県でWBA世界ミニマム級12位のトト・ランデロと対戦し、12回3-0(119-109、117-111、115-113)の判定勝ちを収め、8度目の防衛に成功した[31]

2018年7月27日、初の海外試合を青島市にて元WBC世界ミニマム級王者でWBA世界ミニマム級4位の熊朝忠と対戦し、12回3-0(118-110×2、116-112)の判定勝ちを収め9度目の防衛に成功した[32]

戦績[編集]

  • プロボクシング:18戦18勝(7KO)無敗
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2012年6月22日 勝利 6R 負傷判定3-0 カルロス・マンザナレス フィリピンの旗 フィリピン プロデビュー戦・WBC世界ミニマム級ユース王座決定戦
2 2012年12月3日 勝利 3R KO デムシー・マヌフォー  インドネシア WBCユース防衛1
3 2013年4月26日 勝利 5R 2:16 TKO マーク・アンソニー・フロリダ フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛2
4 2013年7月10日 勝利 5R 2:08 TKO ビムボ・ナシオナレス フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛3
5 2014年1月31日 勝利 10R 判定3-0 アミット・パンガル インドの旗 インド WBCユース防衛4
6 2014年3月28日 勝利 10R 判定3-0 ジョナサン・レフヒオ フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛5
7 2014年6月10日 勝利 5R KO サンディープ インドの旗 インド WBCユース防衛6
8 2014年7月25日 勝利 5R TKO クリス・アルファンテ フィリピンの旗 フィリピン WBCユース防衛7
9 2014年10月1日 勝利 12R 判定3-0 カルロス・ブイトラゴ ニカラグアの旗 ニカラグア WBA世界ミニマム級暫定王座決定戦
10 2015年3月5日 勝利 12R 判定3-0 ムハンマド・ラクマン  インドネシア WBA防衛1
11 2015年7月2日 勝利 4R 2:45 TKO アレクシス・ディアス ベネズエラの旗 ベネズエラ WBA防衛2
12 2016年2月4日 勝利 12R 判定3-0 カルロス・ブイトラゴ ニカラグアの旗 ニカラグア WBA防衛3
13 2016年6月29日 勝利 12R 判定3-0 バイロン・ロハス ニカラグアの旗 ニカラグア WBA世界ミニマム級王座統一戦
WBA防衛4
14 2016年12月14日 勝利 12R 判定3-0 小野心 日本の旗 日本 WBA防衛5
15 2017年3月1日 勝利 5R 1:07 TKO 大平剛 日本の旗 日本 WBA防衛6
16 2017年7月15日 勝利 12R 判定3-0 レイ・ロリト フィリピンの旗 フィリピン WBA防衛7
17 2018年3月6日 勝利 12R 判定3-0 トト・ランデロ フィリピンの旗 フィリピン WBA防衛8
18 2018年7月27日 勝利 12R 判定3-0 熊朝忠 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 WBA防衛9
・・・(不明)・・・ ・・・(不明)・・・ style="text-align:left" style="text-align:left"|
21 2020年3月3日 勝利 12R 判定3-0 田中教仁 日本の旗 日本 WBA防衛12
テンプレート

獲得タイトル[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Knockout CP Freshmart defeats Buitrago in Thailand WBA公式サイト 2014年10月1日
  2. ^ ノックアウト戴冠、ブイトラゴ初黒星 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月2日
  3. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年10月10日
  4. ^ Thai Knockout CP Freshmart retains interim belt WBA公式サイト 2015年3月5日
  5. ^ Knockout CP Freshmart KOs Alexis Diaz WBA公式サイト 2015年7月2日
  6. ^ リナレスがWBA本部訪問、統一戦に意欲 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年7月2日
  7. ^ Hekkie Budler Named WBA Super Champion WBA公式サイト 2016年1月26日
  8. ^ WBAミニマム級王者バドラーがスーパー王者昇格 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月27日
  9. ^ Freshmart and Buitrago Do It Again WBA公式サイト 2016年2月3日
  10. ^ Knockout CP Freshmart Retains Interim WBA Title WBA公式サイト 2016年2月4日
  11. ^ ラウンドアップ コバレフがWBO月間MVP Boxing News(ボクシングニュース) 2016年2月5日
  12. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2016年2月15日
  13. ^ WBA Orders Rojas-Freshmart Championship Bout WBA公式サイト 2016年4月4日
  14. ^ Freshmart Upsets Rojas WBA公式サイト 2016年6月29日
  15. ^ ノックアウトが王座奪取、WBAミニマム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年6月29日
  16. ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2016年7月14日
  17. ^ ゴロフキンvsブルック、WBAは現状不承認 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月16日
  18. ^ WBA Ratings movements as of June 2016 WBA公式サイト 2016年8月2日
  19. ^ 小野、判定負けで王座奪取失敗 WBAミニマム級 日本経済新聞 2016年12月14日
  20. ^ 小野心、判定で王座奪取に失敗…ミニマム級 毎日新聞 2016年12月14日
  21. ^ 小野心がタイで判定負け、WBA王座獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月14日
  22. ^ 小野 0―3判定で王座奪取ならず、タイでWBA世界ミニマム級 スポニチアネックス 2016年12月14日
  23. ^ Knockout CP Freshmart Retains Minimumweight Title WBA公式サイト 2016年12月16日
  24. ^ Niyomtrong retained his WBA title via KO Fightnews.com 2017年3月1日
  25. ^ Niyomtrong retained his WBA title via KO WBA公式サイト 2017年3月1日
  26. ^ 大平は5回TKO負け WBA世界ミニマム級 鬼門タイでまたしても… スポニチアネックス 2017年3月1日
  27. ^ 大平剛はTKO負け、WBAミニマム級王座獲得失敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月1日
  28. ^ Thammanoon retains WBA minimum belt Fightnews.com 2017年7月15日
  29. ^ Thammanoon Niyomtrong defeated Filipino Rey Loreto by unanimous decision WBA公式サイト 2017年7月16日
  30. ^ セルビー大差判定でV3、ノックアウトも防衛成功 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月16日
  31. ^ Niyomtrong retained his WBA belt against Landero WBA公式サイト 2018年3月6日
  32. ^ Knockout CP Freshmart Retains WBA Minimumweight Title In China”. FIGHTFUL (2018年7月27日). 2019年6月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

暫定王座決定戦 対戦者
カルロス・ブイトラゴ
WBA世界ミニマム級暫定王者
2014年10月1日 - 2016年6月29日
次暫定王者
王座統一戦により消滅
前王者
バイロン・ロハス
WBA世界ミニマム級王者

2016年6月29日 - 現在

次王者
N/A