ノシメマダラメイガ
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| ノシメマダラメイガ | ||||||||||||||||||||||||
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成虫
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Plodia interpunctella | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Indian Meal Moth Waxworm |
ノシメマダラメイガ(漢字: 熨斗目斑螟蛾,学名:Plodia interpunctella)は、鱗翅目(チョウ目)メイガ科に属する昆虫。ノシメコクガとも表記される[1]。体長は7-8mm程度の小さな蛾である。幼虫は植物油脂が豊富な種子を食害する害虫として知られ、玄米の胚芽部と糠層を食害したり、チョコレート[2]、トウガラシ[3]をも食害する。なお、幼虫は何を食べても暗赤色の粒状の糞をするが、そのメカニズムはいまだ解明されていない[4]。
名称の由来
[編集]成虫の羽の模様が着物の熨斗目に似ていることから名づけられた[5][6]。
利害
[編集]保存してある米を食害することが知られる。毒性はないため、中身を陰干しまたは天日に干し、精米すれば、多少食味は落ちているが、十分食べることができる。
地方によって、これを「こくぞうむし(穀象虫)」ともいうが、コクゾウムシは鞘翅目であり別種。
生態
[編集]羽化までの期間は40匹のサンプルでは、平均11.6日。交尾は機会があれば即座に行い。交尾から産卵まで約7日[7]。
食性
[編集]トウガラシは、傷がない一本の状態では食害されない[3]。
ビニール袋やジップロックの袋程度なら破って内部に侵入する[8]。
ギャラリー
[編集]-
卵
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穀物を食害する幼虫
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さなぎ
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抜け殻
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成虫
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翅を広げた成虫
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交尾
参考資料
[編集]- ^ 松沢寛 , 福永隆子 (1968)『香川県におけるノシメマダラメイガ(ノシメコクガ)の発生経過について(予報)』香川生物 4, 8-9
- ^ 宮ノ下明大; 今村太郎『チョコレート製品でのノシメマダラメイガ Plodia interpunctella 幼虫の発育』2011年11月30日。doi:10.24486/pestology.26.2_53。2025年12月31日閲覧。
- ^ a b 宮ノ下明大; 今村太郎; 古井聡; 曲山幸生『乾燥唐辛子および一味唐辛子製品におけるノシメマダラメイガの発育』2020年9月25日。doi:10.24486/pestology.35.2_57。2025年12月31日閲覧。
- ^ 安富和男『へんな虫はすごい虫』講談社、1995年6月、24-25頁。
- ^ “フルカラー工場虫図鑑(6)ノシメマダラメイガ”. 日本食糧新聞・電子版. 2026年1月1日閲覧。
- ^ “年越しそばに七味…のはずが「八味」? 唐辛子にわく虫の正体”. 毎日新聞. 2026年1月1日閲覧。
- ^ “ノシメマダラメイガの交尾・産卵について”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館デジタルコレクション. 2026年1月1日閲覧。
- ^ “Pantry Moths”. npic.orst.edu. 2025年12月31日閲覧。
関連項目
[編集]- 貯穀害虫:タバコシバンムシ