トロエクロフスコエ墓地

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トロエクロフスコエ墓地
2007年11月22日
地図
モスクワ中心部から約15km西南西に位置する
詳細
開園 ロシアの旗 ロシア
モスクワ
座標 北緯55度42分01秒 東経37度24分32秒 / 北緯55.700206度 東経37.40895度 / 55.700206; 37.40895座標: 北緯55度42分01秒 東経37度24分32秒 / 北緯55.700206度 東経37.40895度 / 55.700206; 37.40895
種別 国営
総面積 16ヘクタール
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トロエクロフスコエ墓地(トロエクロフスコエぼち、ロシア語: Троекуровское кладбище)とは、ロシアにある、モスクワで最も知られている墓地の一つである。聖ニコライ聖堂(ru)(1704年に建造され、ソ連時代は閉鎖されていたが1991年に復興した)をその敷地に有し、ノヴォデヴィチ墓地の支部でもある。モスクワ西端の旧トロエクロヴォ村(ru)(17世紀末から18世紀初頭にかけて、ボヤールであるトロエクロヴィ家ロシア語版の所領であった場所)、現在のリャビノーヴァヤ街(ru)24番地に位置する。モスクワ環状道路に隣接する部分が加わって現在の形になったのは1970年代後半のことである。

敷地面積は16ヘクタールだが、市はさらに12ヘクタールの拡張を計画している。

主な埋葬者[編集]

聖ニコライ聖堂
ポリトコフスカヤの墓