チャン・ユンジョン (歌手)

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チャン・ユンジョン
Jang Yoon-Jeong at the Golden Disk Awards 2008.jpg
基本情報
出生名 チャン・ユンジョン
別名 トロット界の妖精
トロットの女王[1]
生誕 (1980-02-16) 1980年2月16日(37歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国 忠清北道忠州市
学歴 ソウル芸術大学放送演劇学科
ジャンル トロット
職業 歌手、タレント
活動期間 2004年 -
事務所 コーエンスターズ

チャン・ユンジョン(張允瀞、장윤정、1980年2月16日[2] - )は韓国の女性トロット歌手ソウル芸術大学放送演劇学科卒。身長は168cm。趣味は映画鑑賞、水泳。

来歴[編集]

1999年MBC江辺歌謡祭で「내 안의 넌」の歌唱で大賞を受賞し歌手デビューを果たすが、所属事務所や家庭内のトラブルが続き、音源の発売や本格的なプロモーション活動には至らなかった。

役者活動を経て、2003年にシングル「어머나!(オモナ)」で実質デビュー。初動は鈍かったものの、2004年に正規アルバム「オモナ(어머나)」が発表されると、メリハリの利いたタイトル曲「オモナ!」が大ヒットし、ソウル歌謡大賞成人歌謡部門大賞をはじめ、同年の賞レースを総なめにした。2005年にはMBS「音楽キャンプ」で2週1位を獲得。トロット楽曲が地上波音楽番組で首位を獲得するのは1993年のキム・スヒ「愛慕 (애모)」以来12年ぶり[3]

K-POPに押されて中高年にファン層が偏っていたトロット界に、アイドル並みのルックスを持つ新鋭として登場し、トロットの暗いイメージを破る活き活きとした歌唱を見せ、華やかな衣装やダンスを取り入れたため、通常はトロットに見向きもしなかった若年層まで惹きつけた。そのヒットはすさまじく、「オモナ!」をCMソングとして起用したLG電子携帯電話MP3ミュージックフォンが「オモナフォン」と呼ばれたほどである[4]。自身も「トロット・クイーン」「新世代トロット」と呼ばれるようになり、トロット界の超新星として今後を嘱望される存在となった。

2008年、「チャン・ユンジョン ツイスト」発売。

2009年ナム・ジンとのデュエット「당신이 좋아」を発表。

2012年麗水国際博覧会広報大使に任命。「梧桐島ブルース」発売。10月、シングル「うそつき太陽」で日本デビュー。

2013年2月、日本セカンドシングル「最期の川」発売。MVには美川憲一が友情出演した[5]。5月、KBSアナウンサー、ト・ギョンワンと入籍し、6月に挙式[6]。韓国ギャラップ調査の「今年を輝かせた10大歌手」で3位に入り、少女時代と共に2007年から7年連続でトップ5入りを果たした[7]

2014年6月、男児出産[8]。8月、所属事務所イヌプロダクションが廃業[9]、コーエンスターズと契約[10]

2017年3月、シングル「벚꽃길(桜並木)」発売。

ディスコグラフィ[編集]

韓国[編集]

アルバム

  • 1集「어머나」(2004年10月22日)
  • 2集「짠짜라(チャンチャラ)」(2005年5月10日)
    • 「꽃(花)」
  • 2.5集「트로트 리메이크 앨범(トロット リメイク アルバム)」(2006年4月7日)
  • 3集「이따, 이따요」(2006年9月28日)
    • 「첫사랑(初恋)」
  • ベストアルバム「The Encore」(2007年9月17日)
  • 4集「장윤정 트위스트(チャン・ユンジョン ツイスト)」(2008年06月27日)
    • 「애가타」、「오동도 블루스(梧桐島ブルース)」
  • 5集「올래」(2010年6月11日)
    • 「초혼(招魂)」
  • 6集「왔구나 왔어」(2012年10月17日)
  • 7集「女子」(2015年4月22日)

日本[編集]

シングル

  • 「うそつき太陽」(2012年10月)
  • 「最期の川」(2013年2月)「초혼(招魂)」の日本語詞バージョン

受賞歴[編集]

1999年

  • MBC 江辺歌謡祭・大賞

2004年

  • スポーツソウル / ソウル歌謡大賞・成人歌謡部門大賞
  • KBS KBS / 歌謡大賞・本賞
  • MBC 10代歌手歌謡祭・新人賞
  • 歌謡大典・トロット部門賞

2005年

  • KBS 歌謡大賞・今年の歌手賞
  • SBS 歌謡大賞・女性トロット部門賞

2006年

  • SBS 歌謡大賞・トロット部門賞
  • 国会大衆文化&ビデオ大賞・大衆音楽部門賞

2009年

  • 第15回大韓民国芸能芸術賞・成人歌謡歌手賞

2010年

  • 第16回大韓民国芸能芸術賞・成人歌謡歌手賞

2011年

  • 第20回ソウル歌謡大賞・トロット賞

海外進出[編集]

2005年4月には「NHK歌謡コンサート」に招かれ、チマチョゴリを着て「オモナ!」を歌ったほか、2005年9月には林あさ美が「オモナ!」を「恋してオモナ」のタイトルで日本語カバーしたのを受けて、日本のレコード会社からも、演歌界のBoAとして積極的な進出をもちかけられた。

2007年度には公演活動に積極的に海外活動を取り入れ、2007年2月9〜10日にロサンゼルスのオピウムシアターでコンサートを開催。さらに同年3月3日のソウルオリンピックホールを皮切りに、大阪、福岡、京都、東京、札幌、名古屋の日本6都市縦断ツアーを開催した。同年の秋夕には再度訪米コンサートを開催した。

BS日テレの「コリア・サラン~韓流エンタメ情報~」の取材を受け、同番組の2007年2月19日放送回において単独インタビューが放映された。

エピソード[編集]

  • MBC『ノンストップ5』の2005年4月21日放送回において、チョ・ジョンリンホン・スアと共に、「オモナ・シスターズ」を結成。パーマ頭に派手な衣装で出演し、チョ・ジョンリンの高校時代の友人「チャン・ウォルド」役でコミカルな演技を披露した。
  • 2006年12月20日には、ソウル市汝矣島国会議事堂議員会館で開かれた、その年の大衆文化功労者に対して与えられる「国会大衆文化&メディア大賞」授与式に、フィギュアスケートのキム・ヨナらとともに出席し、「大衆音楽部門賞」を受賞。祝賀ミニ・ステージを行った。
  • ソウル芸大在学時代にチアリーダーで活躍しダンスのセンスもあるため、専門ダンサーたちに集中レッスンを受け、2006年12月23日ソウル市瑞草区セントロルシティーミレニアムホールで開かれた「イブの警告」ライブと冠したディナーショー「ライライヤ」に露出度の高い派手な衣装で出演し、高校時代の愛唱曲だったパク・ミギョンのナンバーなどを歌い、力強いダンスの実力を披露したほか、「2006 大韓民国歌謡大祭典」においてはフラメンコを披露した。
  • 9歳の時にKBS全国のど自慢に参加した経験がある。『当たり前のように出なければならないものだと思って、学校を早退までして参加した』が、年齢のこともあり本戦には出場できなかった[11]。当時の審査員だった作曲家のイム・ジョンスからは「애가타」を提供されている。

脚注[編集]

  1. ^ 시상식 찾은 트로트 여왕newdaily 2017.11.3
  2. ^ チャン・ユンジョンのプロフィールと最新情報wowkorea
  3. ^ トロットが12年ぶりに歌謡チャート1位…「オモナ」innolife 2005/2/6
  4. ^ LG전자 '어머나폰' 바람이 태풍으로chosun.com 2005.01.17
  5. ^ 美川憲一、チャン・ユンジョンの日本新曲MVに特別出演kstyle 2012年11月27日
  6. ^ “結婚”チャン・ユンジョン&ト・ギョンワン「とても緊張しています」kstyle 2013年6月28日
  7. ^ チョー・ヨンピル、「2013輝かせた歌手」1位…「さすが歌王」中央日報 2013年12月20日
  8. ^ チャン・ユンジョン、「オモナ! 」3,500gの男児出産wowkorea 2014年6月13日
  9. ^ 장윤정, 소속사 폐업 관계없이 9월말 음악·방송 복귀OSEN 2014.8.11
  10. ^ 장윤정 '코엔스타즈' 전속 계약…이경규·이휘재·유세윤과 한솥밥stoo.com 2014.8.20
  11. ^ チャン・ユンジョン、21年前に「全国のど自慢」に出演kbsworld 2010年3月4日