スタジオ・ワン (ジャマイカ)

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キングストン市スタジオ・ワン・ブルバード(旧ブレントフォード・ロード)。2009年撮影。

スタジオ・ワン(Studio One)は、ジャマイカレコーディングスタジオレコードレーベルレゲエをはじめジャマイカのポピュラー音楽スタイルの基礎を築いたレーベルであることから「ジャマイカのモータウン」と呼ばれる事もある。

1957年、ダウンビートというサウンドシステムを運営していたコクソン・ドッドは自身初のレーベルとなるワールディスクを設立。アルトン&エディの「ミュリエル」をプロデュースし、ヒットを記録した。しかしながらこの曲はフェデラル・スタジオで録音されたものだった。

1963年にドッドは、キングストンのブレントフォード・ロードにスタジオ・ワンを設立し、同名のレーベルを始動させた。1980年代にドッドがニューヨークへ移動したとき、同レーベルとスタジオは休業した。

スタジオ・ワンでは、ボブ・マーリーリー・ペリーバーニング・スピアトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズジャッキー・ミットゥホレス・アンディケン・ブースアルトン・エリスなどのアーティストがレコーディングした。プロデューサーのハリー・Jもスタジオ・ワンで多くの作品を残している。

スタジオ・ワンは、1960年代と1970年代のジャマイカの音楽、スカロックステディ、レゲエ、ダンスホールの、大部分に大きな影響を及ぼした。スカタライツとサウンド・ディメンションのアンサンブルは、スタジオ・ワンでのバックトラックとインストナンバーの製作に生かされ、同レーベルに残されている。

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