ジェイ・ヒエロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ジェイ・ヒエロン
Jay Hieron.jpg
基本情報
本名 ジェームス・トーマス・ヒエロニムス
(James Thomas Hyeronymus)
通称 ザ・サラブレッド (The Thoroughbred)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1976-07-29) 1976年7月29日(40歳)
出身地 ニューヨーク州フリーポート
所属 チーム・トンプキンズ
エクストリーム・クートゥア
身長 183cm
体重 77kg
リーチ 191cm
階級 ウェルター級
バックボーン レスリング
テンプレートを表示

ジェイ・ヒエロンJay Hieron1976年7月29日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家ニューヨーク州フリーポート出身。エクストリーム・クートゥア所属。元IFL世界ウェルター級王者。

来歴[編集]

14歳の時よりレスリングを始め、フリーポート高校時代には州大会に優勝、卒業後はニューヨーク州立大学ナッソー・コミュニティ・カレッジに進学、全米カレッジジュニア大会で優勝しオールアメリカンに2度選出された。しかし進学したホフストラ大学ではマリファナの陽性反応が出て、レスリング部を退部、ドラッグの売買に手を染め逮捕された。心を入れ替えたヒエロンは友人フィル・バローニの勧めもあり総合格闘技の練習を始めた[1]

2003年7月、プロデビュー。翌年にはUFC 48に出場し、ジョルジュ・サンピエールと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。

2006年からはIFLと契約を交わし、ロサンゼルス・アナコンダズに所属。2007年12月29日のIFLウェルター級グランプリ決勝でデウソン・エレーノに脚の負傷でTKO勝ちを収め優勝を果たし、世界ウェルター級王座に認定された。

2008年4月4日、IFL世界ウェルター級タイトルマッチでマーク・ミラーと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収め初防衛に成功した。その後7月31日にIFLが活動停止し、Afflictionと契約を結んだ。

2009年8月1日、Affliction: Trilogyポール・デイリーと対戦予定であったが、大会が消滅[2]。すぐにStrikeforceと契約し、半月後の8月15日に開催されたStrikeforce: Carano vs. Cyborgジェシー・テイラーと対戦し、判定勝ち。

Bellator[編集]

2011年3月5日、Bellator初参戦となったシーズン4のウェルター級トーナメント1回戦でアンソニー・ラプスリーと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。4月9日、準決勝でブレント・ウィードマンと対戦し、3-0の判定勝ち。5月7日、決勝でリック・ホーンと対戦し、2-1の判定勝ちを収め優勝を果たした。

2011年10月29日、Bellator 56の世界ウェルター級タイトルマッチでベン・アスクレンと対戦し、僅差の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[3]

UFC復帰[編集]

2012年10月5日、7年ぶりのUFC参戦となったUFC on FX 5ジェイク・エレンバーガーと対戦し、0-3の判定負けを喫した。

2013年2月2日、UFC 156タイロン・ウッドリーと対戦し、パウンドでKO負け。2連敗となりUFCからリリースされた。

2014年3月7日、自身のTwitterで引退を表明した[4]

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
30 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
23 7 6 10 0 0 0
7 4 0 3 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× タイロン・ウッドリー 1R 0:36 KO(パウンド) UFC 156: Aldo vs. Edgar 2013年2月2日
× ジェイク・エレンバーガー 5分3R終了 判定0-3 UFC on FX 5: Browne vs. Bigfoot 2012年10月5日
ロマーリオ・マノエル・ダ・シウバ 2R 2:04 ダースチョーク Legacy Fighting Championship 12 2012年7月13日
× ベン・アスクレン 5分5R終了 判定1-2 Bellator 56
【Bellator世界ウェルター級タイトルマッチ】
2011年10月29日
リック・ホーン 5分3R終了 判定2-1 Bellator 43
【ウェルター級トーナメント 決勝】
2011年5月7日
ブレント・ウィードマン 5分3R終了 判定3-0 Bellator 40
【ウェルター級トーナメント 準決勝】
2011年4月9日
アンソニー・ラプスリー 1R 3:39 リアネイキドチョーク Bellator 35
【ウェルター級トーナメント 1回戦】
2011年3月5日
ジョー・リッグス 5分3R終了 判定3-0 Strikeforce: Miami 2010年1月30日
ジェシー・テイラー 5分3R終了 判定3-0 Strikeforce: Carano vs. Cyborg 2009年8月15日
ジェイソン・ハイ 1R 1:04 KO(左フック) Affliction: Day of Reckoning 2009年1月24日
クリス・ケネディ 5分3R終了 判定3-0 SuperFights MMA: Night of Combat 2 2008年10月11日
マーク・ミラー 1R 2:10 TKO(パウンド) IFL: New Jersey
【IFL世界ウェルター級タイトルマッチ】
2008年4月4日
デウソン・エレーノ 1R終了時 TKO(脚の負傷) IFL: World Grand Prix Finals
【ウェルター級グランプリ 決勝】
2007年12月29日
ドニー・ライルズ 4分3R終了 判定3-0 IFL: World Grand Prix Semifinals
【ウェルター級グランプリ 準決勝】
2007年11月3日
× ブラッド・ブラックバーン 1R 0:40 TKO(パウンド) IFL: Everett 2007年6月1日
ドニー・ライルズ 1R 2:49 フロントチョーク IFL: Los Angeles 2007年3月17日
ビクター・モレノ 1R 1:55 チョークスリーパー IFL: Houston 2007年2月2日
× クリス・ウィルソン 4分3R終了 判定0-3 IFL: World Championship Semifinals 2006年11月2日
アモス・ソテロ 1R 0:26 フロントチョーク IFL: Portland 2006年9月9日
ジェイク・エレンバーガー 4分3R終了 判定3-0 IFL: Championship 2006 2006年6月3日
スティーブ・シュナイダー 1R 0:55 TKO(スタンドパンチ連打) Titan Fighting Championships 1 2006年3月11日
× ジョナサン・グレ 3R 1:05 TKO(ドクターストップ) Ultimate Fight Night 2 2005年10月3日
パット・ヒーリー 5分3R終了 判定3-0 IFC: Rock N' Rumble 2005年7月30日
アダム・リン 5分3R終了 判定3-0 WEC 15: Judgment Day 2005年5月19日
ロナルド・ジューン 1R 4:34 TKO(カット) Lockdown in Paradise 1 2005年3月19日
× ジョルジュ・サンピエール 1R 1:42 TKO(パウンド) UFC 48: Payback 2004年6月19日
ファビオ・ホーランダ 5分3R終了 判定3-0 MMA: Eruption 2004年4月30日
フェルナンド・ムニョス 1R 0:33 ギブアップ(パンチ連打) Ring of Combat 6 2004年4月24日
ジャーメイン・ジョンソン 1R 1:02 チョークスリーパー Ring of Combat 5 2003年12月14日
キース・プレート 1R 1:23 TKO(パンチ連打) Reality Fighting 4 2003年7月19日

獲得タイトル[編集]

  • IFLウェルター級グランプリ 優勝(2007年)
  • 初代IFL世界ウェルター級王座(2007年)
  • Bellatorシーズン4 ウェルター級トーナメント 優勝(2011年)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
王座新設
初代IFL世界ウェルター級王者

2007年12月29日 - 2008年7月31日

次王者
王座廃止