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シェリー・カーリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シェリー・カーリー
Cherie Currie
シェリー・カーリー(2023年)
基本情報
生誕 (1959-11-30) 1959年11月30日(66歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス エンシーノ
ジャンル パンク・ロックハードロックロックンロール
職業 シンガーソングライター音楽家女優美術家音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカルピアノギター
活動期間 1976年 -
共同作業者 ザ・ランナウェイズ

シェリー・カーリー(Cherie Currie, 1959年11月30日 - )は、アメリカ合衆国歌手ミュージシャン女優。カーリーは1970年代半ばから後半まで活躍した、ロサンゼルスハードロックバンド、ザ・ランナウェイズのリード・ボーカリストであった。

日本語では、チェリー・カーリーとも表記される[1][2]

来歴

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カーリーはロサンゼルス・エンシーノのサンフェルナンド・バレーの町で育った。

彼女は伝説的なガールズロックバンドザ・ランナウェイズの10代のリード・ボーカリストとして、ジョーン・ジェットリタ・フォードサンディ・ウェストジャッキー・フォックスと共に活動した。彼女は1975年、16歳になる前にザ・ランナウェイズに加わった。「チェリー・ボンブ」はオーディションで彼女のために書かれた。

ザ・ランナウェイズ時代(1976年)

彼女は『悩殺爆弾〜禁断のロックン・ロール・クイーン』(1976年)、『クイーン・オブ・ノイズ』(1977年)、『ライヴ・イン・ジャパン』(1977年)の3作のアルバムがリリースされた後、ザ・ランナウェイズを脱退[注釈 1]

脱退後、ポリグラムから『ビューティーズ・オンリー・スキン・ディープ』(1978年)、キャピトル・レコードから双子の姉妹マリー・カーリーと共演した『シェリー&マリー (Messin' With The Boys)』(1980年)の2作のソロ・アルバムを発表している。

その後、女優としても活動し、ジョディ・フォスターと共演した『フォクシー・レディ』やデミ・ムーアと共演した『悪魔の寄生虫・パラサイト』(Parasite: 1982年)、 ロバート・キャラダインと共演した『SFザ・ウェーブ/地球外生物からのSOS!』(Wavelength: 1983年)、『トワイライトゾーン/超次元の体験』(1983年)、『スパイナル・タップ』(1984年) などに出演。また、多くのテレビドラマにもゲスト出演している。

カーリーは自叙伝『Neon Angel: The Cherie Currie Story』(1989年)の共著者である[3]。同書には苦難の連続だったカリフォルニアで育った1970年代、薬物・アルコールとの闘い、ランナウェイズ時代についてが書かれている。またダコタ・ファニングがカーリー、クリステン・スチュワートジョーン・ジェットを演じた[4]2010年公開の映画『ランナウェイズ』の土台にもなっている[5]

カーリーはキャリー・ボルツィロ=ヴレナ (Carrie Borzillo-Vrenna) の2008年の著書『Cherry Bomb: The Ultimate Guide to Becoming a Better Flirt, a Tougher Chick, and a Hotter Girlfriend--and to Living Life Like a Rock Star』(ISBN 978-1416961161) に関与している[6]

私生活

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カーリーは1990年に俳優のロバート・ヘイズと結婚し1人息子も授かったが、1997年に離婚している[7]

元女優のマリー・ハーモン (Marie Harmon)は実母、主にテレビで活躍している女優のソンドラ・カーリー (Sondra Currie)は実姉、ソンドラの夫は映画監督のアラン・J・レヴィ (Alan J. Levi)である。

ディスコグラフィ

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スタジオ・アルバム

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  • 『ビューティーズ・オンリー・スキン・ディープ』 - Beauty's Only Skin Deep (1978年)
  • 『シェリー&マリー』 - Messin' with the Boys (1980年) ※with マリー・カーリー
  • Reverie (2015年)
  • Blvds of Splendor (2019年)
  • The Motivator (2019年) ※with ブリー・ダーリング

ライブ・アルバム

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  • Live in Los Angeles 8/30/13 (2013年)
  • Midnight Music in London (2016年)

EP

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  • Cherry Bomb (2007年)

コンピレーション・アルバム

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  • Young and Wild (1998年) ※with マリー・カーリー
  • 80's Collection (1999年) ※with マリー・カーリー

ザ・ランナウェイズ

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著書

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  • Currie, Cherie; Shusterman, Neal (1989). Neon Angel: The Cherie Currie Story. Price Stern Sloan. ISBN 978-0843123487 

脚注

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注釈

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  1. 1977年の日本公演の直後に脱退した。

出典

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  1. 北澤孝、共同通信「チェリー・カーリーの下着コスチュームにはみんな悩殺されました ザ・ランナウェイズ 『チェリー・ボム』」『琉球新報』2009年5月6日。2014年11月10日閲覧。
  2. 町山智浩 (2010年3月24日). やじうまUSAウォッチ ダコタ・ファニングが家出娘の悩殺爆弾 蘇るランナウェイズ”. Newsweek日本語版. 2014年11月10日閲覧。
  3. Currie, Cherie; Shusterman, Neal (1989-8-23) (英語). Neon Angel: The Cherie Currie Story. PSS Adult. ISBN 978-0843123487
  4. Michael Fleming (2009年3月4日). Dakota Fanning fronts 'Runaways' (英語). Variety.com. 2009年8月16日閲覧。
  5. Michael Fleming (2007年4月17日). Runaways head to the bigscreen (英語). Variety.com. 2009年8月16日閲覧。
  6. who says coolness can’t be taught? (英語). Skope Magazine.com (2008年5月7日). 2009年8月16日閲覧。
  7. Biography for Cherie Currie (英語). Internet Movie Database. 2009年8月16日閲覧。

外部リンク

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