サンデーブレイク

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サンデーブレイク
欧字表記 Sunday Break
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1999年4月19日
死没 2017年3月12日
フォーティナイナー
キャットクイル
母の父 Storm Cat
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産 ノースヒルズマネジメント
(現・ノースヒルズ)
馬主 前田幸治
調教師 N.ドライスデールアメリカ
競走成績
生涯成績 13戦4勝
獲得賞金 45万1220ドル
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サンデーブレイク (Sunday Break) は、アメリカ合衆国競走馬種牡馬である。2002年のピーターパンステークスに優勝した日本産馬。競走馬時代の主戦騎手ゲイリー・スティーヴンスが務め、全13戦中9戦で騎乗、全4勝を挙げた。

半姉に日本でGI競走3勝を挙げたファレノプシス(父ブライアンズタイム)、半弟に2013年東京優駿優勝馬キズナ(父ディープインパクト)、従兄にビワハヤヒデナリタブライアンらがいる。

経歴[編集]

1999年、北海道新冠町のノースヒルズマネジメント(現・ノースヒルズ)で生産され、1歳時にアメリカに送られた。そのままカリフォルニア州ニール・ドライスデール厩舎に入り、同地で競走馬となった。

2歳になった2001年11月に初出走、年が明けての3戦目で初勝利を挙げると、ここから3連勝を遂げる。G1競走初出走となったウッドメモリアルステークスでは3着となったが、ベルモントステークスを目指して出走したピーターパンステークス (G2) で優勝し、重賞初勝利を挙げた。日本産馬によるアメリカの重賞競走勝利は、1959年にハクチカラがワシントンバースデーハンデキャップを制して以来、43年振りの出来事であった。迎えたベルモントステークスでは5番人気に支持され、優勝馬からは大きく離されたが3着となった。

しかしこの競走中に膝を故障し、長期の休養に入る。年末にマリブステークス (G1) で復帰したが11着という結果に終わり、4歳となった2003年は重賞戦線で4戦・3着2回という成績で、春シーズンを最後に競走馬を引退した。

2004年からケンタッキー州ゲインズウェイファームで種牡馬となり、2007年からはウォルマックファームで繋養されていた。2009年よりアメリカを離れフランスHaras de Grandcamp 2011年からは同じフランスのラ・エ・ヌーヴ牧場、2015年からは同国のリオン牧場で種牡馬として供用されている。

産駒は、初年度産駒でもあるネヴァーオンサンデーが2008年にフランスのプランスドランジュ賞 (G3) を制し、種牡馬としての重賞初勝利を挙げた。さらにネヴァーオンサンデーは2009年イスパーン賞を制し、種牡馬として自身が競走馬生活では叶わなかった初G1制覇を成し遂げた。

2017年3月12日、移動して間もないフランスのバルボティエール牧場で内臓疾患のために死去した[1]

おもな産駒[編集]

血統表[編集]

サンデーブレイク血統ミスタープロスペクター系 / Nasrullah 5×5=6.25%) (血統表の出典)

*フォーティナイナー
Forty Niner
1985 栗毛
父の父
Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
父の母
File
1976 栗毛
Tom Rolfe Ribot
Pocahontas II
Continue Double Jay
Courtesy

*キャットクイル
Catequil
1990 鹿毛
Storm Cat
1983 黒鹿毛
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
母の母
Pacific Princess
1973 鹿毛
Damascus Sword Dancer
Kerala
Fiji Acropolis
Rififi F-No.13-a


関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]