フォーティナイナー

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フォーティナイナー
欧字表記 Forty Niner
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1985年5月11日(32歳)
Mr.Prospector
File
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産 Claiborne Farm
馬主 Claiborne Farm
調教師 Woody Stephens(アメリカ
競走成績
生涯成績 19戦11勝
獲得賞金 2,726,000ドル
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フォーティナイナーForty Niner1985年 - )はアメリカ生まれの競走馬種牡馬である。競走馬時代はアメリカでG1を4勝し、種牡馬としてもアメリカと日本で成功を収めた。馬名の由来はアメリカのゴールドラッシュの翌年である1849年カリフォルニア州に入植した人々"forty-niner" (49er) から。父ミスタープロスペクター(探鉱者)、その母ゴールドディガー(金鉱採掘者)の名前よりゴールドラッシュに関係した名前が付けられている。

戦績[編集]

1987年7月にデビュー勝ちを飾ると、次走6着を挟んでその後G1・2勝を含む重賞4連勝。この年6戦5勝という文句のない成績を残しエクリプス賞最優秀2歳牡馬に選出された。

1988年はフロリダダービーでブライアンズタイムの2着。クラシックではケンタッキーダービーでは牝馬ウィニングカラーズに逃げ切られ2着、プリークネスステークスでは7着に敗れた。ベルモントステークスには出走しなかったが、夏にはハスケル招待ハンデキャップトラヴァーズステークスシーキングザゴールドを破りG1を連勝。そのまま休みなくウッドワードステークスに出走するがアリシーバの2着。準重賞勝利を挟んで臨んだブリーダーズカップ・クラシックではまたもアリシーバの4着に敗れ、同レースを最後に引退、種牡馬入りした。

年度別競走成績[編集]

  • 1987年(6戦5勝)
  • 1988年(13戦6勝)
    • ハスケル招待ハンデキャップ (G1) 、トラヴァーズステークス (G1) 、ファウンテンオブユースステークス (G2)

種牡馬[編集]

母国アメリカで種牡馬生活をスタートさせ、初年度産駒からG1ホースを送り出した。その後もベルモントステークス優勝馬エディターズノート、G1を2勝し日本に輸入されたコロナドズクエストなどの活躍馬を輩出し、1996年北米リーディングサイアーに輝いた。その1996年に日本に輸入されるとダートで活躍する馬を輩出し、サイアーランキング上位の常連となった。本馬の活躍を受けて産駒のエンドスウィープトワイニングコロナドズクエストも種牡馬として日本に輸入されている。

2007年、この年の種付けシーズン終了後、受精能力の低下から種牡馬生活を引退した。しかし競走馬・種牡馬としての高い実績を考慮し、繋養先の日本軽種馬協会 (JBBA) では功労馬として同馬を引き続き繋養しており、現在もJBBA静内種馬場で余生を過ごしている。

アメリカでは競走実績を問わず本馬の子供が種牡馬として活躍することも多く、度々アメリカから高額で買い戻しのオファーが来ていた。サンデーブレイクのように日本で生まれた後、アメリカに輸出されて活躍した産駒もいる。アメリカでの産駒の活躍とは対照的に日本の中央競馬でのGI馬、特に芝のGI馬は出ていない。主な後継種牡馬であったビワシンセイキマイネルセレクト韓国へ輸出され、ユートピアは現役時にアメリカに移籍し、現地で種牡馬入りしている。そのため現在日本国内には、内国産の目立った後継種牡馬がいない。エンドスウィープなど日本で実績のあった種牡馬を含め、フォーティナイナーの後継種牡馬も海外からの輸入が主であった。

日本国外調教馬[編集]

G1競走優勝馬のみ記載。括弧内の競走はすべてアメリカ合衆国開催。

この他アメリカで種牡馬として成功したディストーテッドヒューマー[7]、日本で種牡馬として供用されたエンドスウィープ[8]トワイニングがいる[9]

グレード制重賞優勝馬[編集]

太字はGI(またはJpnI)競走。競走名の前の国旗は開催国 (日本以外の場合に明記)。日本調教馬のみ記載。

地方重賞優勝馬[編集]

ブルードメアサイアーとしての主な産駒[編集]

日本国外調教馬はG1競走優勝馬のみ記載。

血統表[編集]

フォーティナイナー血統ミスタープロスペクター系 / Nasrullah4×4=12.50% Bull Dog (Sir Gallahad III) 5×5=6.25%) (血統表の出典)
父系

Mr.Prospector
1970 鹿毛
父の父
Raise a Native
1961 栗毛
Native Dancer Polynesian
Geisha
Raise You Case Ace
Lady Glory
父の母
Gold Digger
1962 鹿毛
Nashua Nasrullah
Segula
Sequence Count Fleet
Miss Dogwood

File
1976 栗毛
Tom Rolfe
1962 鹿毛
Ribot Tenerani
Romanella
Pocahontas II Roman
How
母の母
Continue
1958 黒鹿毛
Double Jay Balladier
Broomshot
Courtesy Nasrullah
Highway Code F-No.1-n
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

近親には、母Fileの半姉Tuerta(父Forli)の産駒にSwale(ケンタッキーダービー、ベルモントステークス)、同じく母の半姉Continuation(父Forli)の孫にシャディード(2000ギニー、クイーンエリザベス2世ステークス)、同じく母の半弟にワイドナーハンディキャップに優勝し日本で種牡馬として活躍したヤマニンがいる。 本馬の半弟レコーダーIIは、輸入種牡馬。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ Nine Keys(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  2. ^ Editor's Note(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  3. ^ Gold Fever(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  4. ^ コロナドズクエスト(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  5. ^ Ecton Park(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  6. ^ Marley Vale(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  7. ^ Distorted Humor(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  8. ^ エンドスウィープ(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  9. ^ トワイニング(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  10. ^ ビワシンセイキ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  11. ^ テイエムサウスポー”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  12. ^ マイネルセレクト”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  13. ^ クーリンガー”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  14. ^ シャドウスケイプ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  15. ^ キネティクス”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  16. ^ ユートピア”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  17. ^ アドマイヤホープ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  18. ^ ヴァンクルタテヤマ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  19. ^ エイシンニーザン”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  20. ^ ダイワパッション”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  21. ^ マチカネホシマツリ(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  22. ^ バンブーボカ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  23. ^ コウエイソフィア”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  24. ^ ムーンバレイ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  25. ^ アテスト”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  26. ^ ケイアイカルディナ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  27. ^ トウショウガナー”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  28. ^ ハードインパルス”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  29. ^ クールフォーマ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  30. ^ ダイワシークレット”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  31. ^ フォーティファイド”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  32. ^ High Yield(USA)”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  33. ^ タシロスプリング”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  34. ^ インタータイヨウ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  35. ^ オースミスパーク”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  36. ^ ダノンヨーヨー”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  37. ^ ティアップワイルド”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  38. ^ トレイルブレイザー”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  39. ^ マイネルバイカ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  40. ^ ウインプリメーラ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  41. ^ マドリードカフェ”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。
  42. ^ テイエムジンソク”. JBISサーチ. 2017年11月8日閲覧。

外部リンク[編集]