サンタローザ郡 (フロリダ州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
フロリダ州サンタローザ郡
サンタローザ郡の位置を示したフロリダ州の地図
郡のフロリダ州内の位置
フロリダ州の位置を示したアメリカ合衆国の地図
州のアメリカ合衆国内の位置
設立 1842年2月18日
郡庁所在地 ミルトン
最大の都市 ミルトン
面積
 - 総面積
 - 陸
 - 水

3,040 km2 (1,173.57 mi2)
2,634 km2 (1,016.93 mi2)
406 km2 (156.65 mi2), 13.35%
人口
 - (2010年)
 - 密度

151,372人
57.46人/km2 (149人/mi2)
標準時 中部: UTC-6/-5
ウェブサイト www.co.santa-rosa.fl.us

サンタローザ郡: Santa Rosa County)は、アメリカ合衆国フロリダ州の西部に位置するである。2010年国勢調査での人口は151,372人であり、2000年の117,743人から28.6%増加した[1]郡庁所在地ミルトン市(人口8,826人[2])であり、同郡で人口最大の都市でもある。

歴史[編集]

サンタローザ郡は1842年に設立された。郡名はローマ・カトリック教会の聖人ローザ・デ・ビテルボに因んで名付けられた。

地理[編集]

アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は1,173.57平方マイル (3,039.5 km2)であり、このうち陸地1,016.93平方マイル (2,633.8 km2)、水域は156.65平方マイル (405.7 km2)で水域率は13.35%である[3]

サンタローザ郡はペンサコーラ・フェリーパス・ブレント大都市圏に属している。

地域[編集]

サンタローザ郡は3つの地域に分けられる。すなわち南サンタローザ、中央サンタローザ、北サンタローザである。各地域は郡内を通る東西方向の幹線道を中心にしている。

南サンタローザは東とホリーとナバレから、ガルフブリーズ半島(フェアポイント半島)西端のガルフブリーズまでであり、アメリカ国道98号線に沿っている。未編入の町ナバレビーチを含むサンタローザ島の一部もこの中に入る。水域ではサンタローザ・サウンド、ペンサコーラ湾、イースト湾があり、地域住民の家屋や生活様式に強く影響している。西にあるペンサコーラ市、東にあるハールバートフィールド、フォートウォル音ビーチ、エグリン空軍基地のベッドタウンとして急速に成長している。ウィッティングフィールド、NOLFスペンサーフィールド、および元エリソンフィールドにはアメリカ海軍が基地を構えている。

中央サンタローザはペンサコーラ湾より北、北部とを分ける広大な森林より南である。大西洋岸のセントオーガスティンからメキシコ湾ニューオーリンズとその先まで続く「オールド・スパニッシュ・トレイル」沿いに発展した。現在はアメリカ国道90号線がこのトレイルと密に並行している。このトレイルとブラックウォーター川が交差する所に郡庁所在地のミルトン市がある。ミルトンの西には成長速度の高いペースの町があり、郡内や西隣のエスカンビア郡の工場で働く人々の大規模ベッドタウンとなり、郡西部の中心になっている。州間高速道路10号線も通っている。

北サンタローザは森林と農地である。唯一の町はジェイである。エスカンビア郡、サンタローザ郡、東のオカルーサ郡の北部を抜ける州道4号線沿いが開発されている。ジェイ周辺の大規模油田とガス田で大量の石油を産出したので、多くの農夫が1970年代から1980年代に大金持ちになったが、油田が枯渇し、今日ではほとんど生産していない。大半の市民はその生活のために農業や林業に戻った。

州道87号線が郡内を南北に走っており、南はアメリカ国道98号線から北のアラバマ州境ブリュートン近くまで伸びて、アラバマ州道41号線に接続している。この道路はハリケーンに襲われた場合の緊急避難路である。

隣接する郡[編集]

国立保護地域[編集]

  • チョクトーハチー国立の森(部分)

郡政府[編集]

郡政委員会は郡の立法と政策決定の機関であり、フロリダ州法第125章の規定に基づいている。委員会は全ての法を成立させ、郡内の計画や出費を承認する。職業的に訓練された郡管理官を雇用し、日々の政策実行と予算管理を行わせている。

郡政委員会は郡全体から選ばれる5人の委員で構成されている。各委員は選出を求める特定地域に住んでいる必要がある。毎年議長と副議長を互選で選び、会合を主宰させている。

通常会期は毎月第2および第4火曜日の午前9時に、ミルトン市カロライン通り6495にある管理センターの委員会室で開会されている。招集会合やワークショップは定期的に行われ、公開されている。

人口動態[編集]

人口推移
年度 人口 変動率
1850 2,883
1860 5,480 90.1%
1870 3,312 −39.6%
1880 6,645 100.6%
1890 7,961 19.8%
1900 10,293 29.3%
1910 14,897 44.7%
1920 13,670 −8.2%
1930 14,083 3.0%
1940 16,085 14.2%
1950 18,554 15.3%
1960 29,547 59.2%
1970 37,741 27.7%
1980 55,988 48.3%
1990 81,608 45.8%
2000 117,743 44.3%
2010 151,372 28.6%
2011(推計) 154,104 30.9%
[4][5][6]

以下は2000年国勢調査による人口統計データである。

基礎データ

  • 人口: 117,743人
  • 世帯数: 43,793 世帯
  • 家族数: 33,326 家族
  • 人口密度: 45人/km2(116人/mi2
  • 住居数: 49,119軒
  • 住居密度: 19軒/km2(48軒/mi2

人種別人口構成

年齢別人口構成

  • 18歳未満: 26.6%
  • 18-24歳: 7.2%
  • 25-44歳: 31.1%
  • 45-64歳: 24.1%
  • 65歳以上: 11.0%
  • 年齢の中央値: 37歳
  • 性比(女性100人あたり男性の人口)
    • 総人口: 100.6
    • 18歳以上: 97.9

世帯と家族(対世帯数)

  • 18歳未満の子供がいる: 36.5%
  • 結婚・同居している夫婦: 62.2%
  • 未婚・離婚・死別女性が世帯主: 10.2%
  • 非家族世帯: 23.9%
  • 単身世帯: 19.3%
  • 65歳以上の老人1人暮らし: 6.6%
  • 平均構成人数
    • 世帯: 2.63人
    • 家族: 3.00人

収入[編集]

収入と家計

  • 収入の中央値
    • 世帯: 41,881米ドル
    • 家族: 46,929米ドル
    • 性別
      • 男性: 34,878米ドル
      • 女性: 22,304米ドル
  • 人口1人あたり収入: 20,089米ドル
  • 貧困線以下
    • 対人口: 9.8%
    • 対家族数: 7.9%
    • 18歳未満: 12.6%
    • 65歳以上: 7.5%

都市と町[編集]

法人化自治体[編集]

  1. ガルフブリーズ市
  2. ジェイ町
  3. ミルトン市 - 郡庁所在地

未編入の町[編集]

  • バグダッド
  • マンソン
  • ナバレ
  • ナバレビーチ
  • ペース
  • オリオールビーチ

脚注[編集]

外部リンク[編集]

メディア[編集]

政府関連[編集]

特殊地区[編集]

司法関連[編集]

観光[編集]

民間[編集]

病院[編集]

座標: 北緯30度42分 西経87度01分 / 北緯30.70度 西経87.02度 / 30.70; -87.02