エレクトラグライド

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Electraglide(エレクトラグライド)は、日本で開催される屋内レイヴテクノフェスティバルである。通称「エレグラ」。

晩秋時期(11月末~12月初頭)の週末に開催されるオールナイトイベントテクノの枠には留まらない、ダンスミュージック全般にわたる広範囲で多彩な出演者が特徴で、WIREMETAMORPHOSEとともに日本最大の規模で開催される。

概要[編集]

2000年スタート。BEATINKの総合プロデュースのもと、SMASHHOT STUFF、3社によって開催される。屋内のレイヴとしてはWIREと共に日本最大規模のもので、イギリス系のアクトを中心とした海外の著名なアーティストやDJをブッキングする。テクノを中心としたダンス系のイベントではあるがロックバンド寄りのライヴ・アクトもブッキングされることもあり、クラブ層以外にも広くロックファンなどからも認知される「秋フェス」としての側面を持つとされる。

会場はスタート時から一貫して幕張メッセでの開催が続いており(同じメッセ内でも使用ホールに関しては年毎に変動する)、2003年2005年には東京以外にも大阪ATCホールでも開催された。

2005年の開催を機にイベントはしばらくの休催状態が続いていたが(後述)、2009年、英国の老舗テクノレーベルであるワープ20周年を祝した所属アーティストによるパッケージ・ツアーの日本公演に際して、同公演を「エレグラ」と冠して4年振りに再開された。2012年はエレグラの名称では3年ぶりに開催。

主な出演者[編集]

2000年[編集]

11月24日(金)@幕張メッセ

2001年[編集]

11月30日(金)@幕張メッセ

2002年[編集]

12月13日@幕張メッセ

LIVE

DJ's

2003年[編集]

11/28(金)@幕張メッセ 11/29(土)@ATCホール

special guest:

2004年[編集]

11/26(金)@幕張メッセ 11/27(土)@ATCホール

special guest:

2005年[編集]

11/25(金)@幕張メッセ 11/26(土)@ATCホール

Live:

DJ's

special guest:

2009年(Warp20)[編集]

11月21日(金)@幕張メッセ

2012年[編集]

11/23(金・祝)@幕張メッセ 11/24(土)@ATCホール

●のついているアーティストは幕張のみ。

2013年[編集]

11/29(金)@幕張メッセ

休催(06〜08年)[編集]

先述の通り、05年を最後にエレグラ名義としてのイベントはしばらく休催状態となった。06年が中止になったのは、ブッキング難航によって例年と同じ規模のメンツを維持する事が出来なかったからだといわれている(それまでの6開催の内、隔年でアンダーワールドが3度、間の年には元アンダーワールドのDJダレン・エマーソンが2度出演するなど、ヘッドライナー級のアクトに頭打ちの気分が漂っていたことは終始懸念されていたとされる)。しかし、出演者のみならず、会場で販売されるアルコール類のランク、スポンサー選定など、ユニークで良質なものに拘りを持ち開催を続けて来たBEATINKが、3万2千人以上を集客するほど巨大化し、普通、ルーティーンになってしまった2005年のイベントに対して嫌悪感を持つに至ったことが最大の要因である。

しかしその替わりなのか、本来ならばエレクトラグライド07を催すはずの日時に、同じ会場で、同じチケット代で、アンダーワールドの来日公演が企画された。主催側からは、アンダーワールドの単独公演から発展したもの、とアナウンスされたそのオールナイト・イベントは『Oblivion Ball』と題され、アンダーワールド自身がキュレーターを務めての豪華サポート・ゲストを帯同させた「フェス形式」という体裁をとった。しかしながら従来通りのエレグラともいえるこの「Oblivion with Bells」に対し、参加客の間では「実質上のエレグラ代替公演」と取る向きが強い。

2007年(Oblivion with Bells)[編集]

11月24日(土)@幕張メッセ

公演内容は120デイズ、シミアン・モバイル・ディスコ、アンダーワールド、ジ・オーブの順にライブを行い、転換の合間合間にアンドリュー・ウェザーオールが1時間ずつ4回のDJセット(Nu Skool set) (Dub set) (Indie/ Dance set) (Old Skool set)を行った。

外部リンク[編集]