ウェブデザイナー

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ウェブデザイナー (web designer) とは、インターネット上のウェブサイトデザインを行うデザイナーのことである。どちらかと言えばビジュアルな要素の設計を担当するが、近年では画像素材の制作からCSSコーディングまで、その作業範囲が広がっており、分業化が進むにつれ十把一絡げに「ウェブデザイナー」と扱うことを疑問視する声もある。よく似た呼び方にウェブクリエイターがある。2007年より、ウェブの設計技能を検定する国家資格としてウェブデザイン技能士がある。

求められる知識[編集]

必須の知識[編集]

今日のウェブデザイナーには、次の知識が必須だと考えられる。

望ましい知識[編集]

今日のウェブデザイナーが操作を習得している、望ましいとされるソフトウェアの例を次に示す。ただし、特定のソフトウェアは常に変化し、いつ廃れるかわからないため、必ずしも特定企業・特定開発者の製品を習得することが望ましいとは限らない。最低限、上記の必須の知識に上げられている W3C の勧告に沿ったマークアップ言語Web標準に準拠したソフトウェアを使いこなすことが重要である。

プログラミング 
JavaScriptRubyPHPPerlPython
コンテンツ管理システム (CMS) 
WordPressMovable TypeMODxPHP-NukeOpenCmsZopeXOOPS
Webオーサリングツール 
Adobe DreamweaverMicrosoft Expression WebAptana
HTML5ムービー作成  
Adobe Edge Hype
Flashムービー作成 
Adobe Flash
動画・音声配信 
QuickTime Streaming Server
写真編集ソフトウェア 
Adobe PhotoshopPixelmatorGIMPAdobe Fireworks。ほかに、Adobe IllustratorCorelDRAWInkscapeなどのドロー系ツールも必要となる場合もある。
データ転送(FTP, SFTP, SCP, WebDAV クライアント) 
FFFTPWinSCPなど。ウェブオーサリングツールに内蔵されているため、利用されないこともある。

関連項目[編集]