ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ

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A Place to Bury Strangers
A Place To Bury Strangers.JPG
(2007年)
基本情報
別名 APTBS
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨークブルックリン区[1]
ジャンル シューゲイザー[1][2][3][4]
ノイズロック[5][2][4]
クラウトロック[6]
ポストロック[6]
ガレージロック[7]
オルタナティヴ・ロック[3]
インディー・ロック[3]
ノイズポップ[3]
サイケデリック・ロック[4]
スペース・ロック[4]
活動期間 2002年 -
レーベル Killer Pimp[3]
ミュート・レコード[3]
デッド・オーシャンズ[8]
Rocket Girl[9]
BounDEE[10]
VINYL Junkie Recordings[10]
公式サイト www.aplacetoburystrangers.com
メンバー オリヴァー・アッカーマン
ディオン・ルナドン
Robi Gonzalez
旧メンバー ジェイ・スペース
ジョノ・モフォ

ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ: A Place to Bury Strangers)は、アメリカ合衆国ロックバンドニューヨークブルックリンを拠点に活動[1][5][2][3][4]。略称はAPTBS[4]

メンバー[編集]

カスタムメイドのエフェクトペダルメーカー及びイベントスペースである「デス・バイ・オーディオ」の創設者でもある[1][2]
2006年に解散したニュージーランドのバンド、ザ・D4の元メンバー[11][2]

旧メンバー[編集]

  • ジェイ・スペース(: Jason "Jay Space" Weilmeister):ドラムス
  • ジョノ・モフォ(: Jonathan "Jono Mofo" Smith):ベース

来歴[編集]

オリヴァー・アッカーマン、ジェイ・スペース、ジョノ・モフォの3名で2002年に結成[5][2][3]。2006年にザ・ブライアン・ジョーンズタウン・マサカー英語版ニューヨークナイトクラブ「ウェブスター・ホール」で行った公演が話題となり、翌2007年にはジーザス&メリーチェインと再びウェブスター・ホールにて共演[2]。同年9月にセルフタイトルのデビューアルバム『ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ』をKiller Pimpより発売[3][2]。同作品はライブ会場で販売していた自主制作音源を寄せ集めてマスタリングしたもの[7]ピッチフォークで8.4点(10点満点)と評価され、「ベスト・ニュー・ミュージック」にも選出された[5][2]

その後、ナイン・インチ・ネイルズMGMTブラック・レベル・モーターサイクル・クラブなどのツアーサポートを務め[9][2]コーチェラ・フェスティバルなどのロック・フェスティバルに出演[1]。2009年10月、2作目のアルバム『エクスプローディング・ヘッド』をミュート・レコードより発売[3]

2012年2月、ジェイ・スペースが脱退しRobi Gonzalezが加入した事を発表[12]。同年6月、デッド・オーシャンズ移籍後初のスタジオ・アルバムにして通算3作目のアルバム『Worship』をより発売[8]。同作品は作曲録音ミキシングマスタリングまで全ての工程をバンド自身で手掛けた[13][3]

2015年2月、4作目のアルバム『Transfixiation』をデッド・オーシャンズより発売。Robi Gonzalezは同作品から録音に参加[3]。同年8月26日に渋谷O-nestで初の日本公演をギターウルフとのツーマン形式で開催予定[5][11]

音楽性[編集]

様々な種類のフィードバック・ノイズ残響音、エフェクトされたギターサウンドが特徴[7]ジーザス&メリーチェインの影響を受けている[2]。結成当初から「ニューヨークで最もラウド」[1][5][11][2]シューゲイザーバンドとして紹介され、ニューヨーク・タイムズ[14]ワシントン・ポストに取り上げられ、音楽メディアではピッチフォーク、NMEスピンケラング!等から高く評価される[1]。なお、日本を代表するシューゲイザーバンドとも評される[15]COALTAR OF THE DEEPERSを率いるNARASAKIも自身のTwitter上で高く評価した[7]。録音はアッカーマンが所有するデス・バイ・オーディオの工房に併設されたスタジオで行う事が多い[7][16]

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

発売日 タイトル 収録曲 レーベル
アメリカ合衆国の旗:2007年9月17日
日本の旗:2008年11月19日
A Place to Bury Strangers
ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ
Killer Pimp
BounDEE
イギリスの旗:2009年10月6日
日本の旗:2010年6月16日
Exploding Head
エクスプローディング・ヘッド
ミュート・レコード
VINYL Junkie Recordings
アメリカ合衆国の旗:2012年6月26日 Worship デッド・オーシャンズ
アメリカ合衆国の旗:2015年2月17日 Transfixiation デッド・オーシャンズ

EP[編集]

  • 『Breathe』(2006年、自主制作)
  • 『Missing You』(2006年、自主制作)
  • 『Never Going Down』(2006年、自主制作)
  • 『The Box Set』(2008年、Vacancy Records)
  • 『Hoxton Square Sessions』(2009年、ミュート・レコード)
  • 『Ego Death 2010 Tour EP』(2010年、ミュート・レコード)
  • Onwards to the Wall』(2012年、デッド・オーシャンズ)
  • 『Strange Moon』(2013年、デッド・オーシャンズ)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 日本盤ボーナストラック

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g A PLACE TO BURY STRANGERS”. Vinyl Junkie Recordings. 2015年8月4日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l NYブルックリンの爆音 ノイズロック/シューゲイザー・バンド A Place to Bury Strangersが一夜限り!待望の初来日公演!”. DUM-DUM LLP. DUM-DUM株式会社 (2015年6月10日). 2015年8月4日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l A Place to Bury Strangers Biography” (英語). オールミュージック. 2015年8月4日閲覧。
  4. ^ a b c d e f A Place to Bury Strangers” (英語). Sputnikmusic. 2015年8月4日閲覧。
  5. ^ a b c d e f ブルックリンを拠点に活動するノイズ・ロック・バンド、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ初来日公演決定!”. ホステス・エンタテインメント. ホステス株式会社 (2015年6月10日). 2015年8月4日閲覧。
  6. ^ a b NYのシューゲイザー・バンド、ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズの新作は激烈にノイジーな演奏をトコトン追求”. Mikiki. タワーレコード株式会社 (2015年3月16日). 2015年8月4日閲覧。
  7. ^ a b c d e ア・プレイス・トゥ・ベリー・ストレンジャーズ『エクスプローディング・ヘッド』(Mute / Vinyl Junkie)”. クッキーシーン (2010年7月8日). 2015年8月4日閲覧。
  8. ^ a b A Place to Bury Strangers Announce New Album” (英語). ピッチフォーク・メディア (2012年4月3日). 2015年8月4日閲覧。
  9. ^ a b A Place to Bury Strangers Expand Tour” (英語). ピッチフォーク・メディア (2008年9月4日). 2015年8月4日閲覧。
  10. ^ a b A Place To Bury Strangers ディスコグラフィ”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2015年8月4日閲覧。
  11. ^ a b c ギターウルフ、“ニューヨークで最もラウドなバンド”とガチンコツーマン”. ナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年7月3日). 2015年8月4日閲覧。
  12. ^ School of Seven Bells Remix A Place To Bury Strangers” (英語). デッド・オーシャンズ (2012年2月23日). 2015年8月4日閲覧。
  13. ^ NYシューゲイザー/ノイズ・ロック・トリオA Place to Bury Strangersの新作『Worship』、全曲フル試聴実施中”. amass (2012年6月11日). 2015年8月4日閲覧。
  14. ^ Play Well, and May the Blog Buzz Be With You” (英語). ニューヨーク・タイムズ (2007年10月22日). 2015年8月4日閲覧。
  15. ^ ボカロ×シューゲイザーは何を生み出す? 轟音ノイズとデジタルボイスの親和性とは”. Real Sound. 株式会社ブループリント (2014年1月26日). 2015年8月4日閲覧。
  16. ^ A Place to Bury Strangersのニュー・アルバム『Transfixiation』の全曲試聴が公開”. Public Rhythm (2015年2月9日). 2015年8月4日閲覧。

外部リンク[編集]