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なかまち夢通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかまち夢通り駅前大通り側入口

なかまち夢通り(なかまちゆめどおり)は、福島県郡山市中町にある通りの名称。福島県道355号須賀川二本松線の市内中町の郡山ビューホテルアネックス前から阿部ビル前までの305mを整備して作られた。

概要

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以前は中央通りと呼ばれていた。商店街としての名称は郡山市中央商店街。この名称が表すように、郡山市随一の商店街である。市内唯一となった百貨店うすいがあることから、うすい通りという別名も使われる。

2004年3月、中心市街地活性化のため、舗装の高質化や電線地中化、モニュメントの設置、イベント用の設備の設置が完成し、現在の愛称がつけられた。車道部分は南から北に向かう一方通行になっている。

1990年代にはモータリゼーションの進行により利用者が減少したが、JR郡山駅からも遠くなく、3,000円以上の利用者が無料で利用できる立体駐車場もある他、集客のためのイベントが頻繁に行われることもあり、近年は利用者の減少に歯止めがかかったというデータもある[1]

沿線

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閉店・移転したもの

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脚注

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  1. ^ TMO郡山推進員会 平成17年度事業報告(Microsoft Word形式)
  2. ^ 旧ホテルプリシード郡山に来春新規出店 東京のリオ・ホテルズ”. 福島民友新聞 (2023年12月29日). 2023年12月29日閲覧。
  3. ^ 会議所のあゆみ 13代小針幸太郎”. 郡山商工会議所. 2019年12月10日閲覧。

外部リンク

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