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「昌平中学・高等学校」の版間の差分

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*地元地域を意識した文化事業として『杉戸昌平寄席』という出張[[寄席]]を主宰しており、卒業生である5代目三遊亭春馬の協力のもと定期的に杉戸町内の[[多目的ホール]]において開催される。教職員による杉戸昌平寄席実行委員会が運営にあたっている。
*地元地域を意識した文化事業として『杉戸昌平寄席』という出張[[寄席]]を主宰しており、卒業生である5代目三遊亭春馬の協力のもと定期的に杉戸町内の[[多目的ホール]]において開催される。教職員による杉戸昌平寄席実行委員会が運営にあたっている。
*同校の卒業生全員ならびに退職した教職員全員で構成される組織として昌平高等学校同窓会がある。同会は同高等学校内に事務局を設置しており、教職員が本来の業務の傍ら、同窓会の業務にあたる。また、同窓会名簿を作成しており、学校の公式ホームページ内で住所変更等の登録を受け付けている。
*同校の卒業生全員ならびに退職した教職員全員で構成される組織として昌平高等学校同窓会がある。同会は同高等学校内に事務局を設置しており、教職員が本来の業務の傍ら、同窓会の業務にあたる。また、同窓会名簿を作成しており、学校の公式ホームページ内で住所変更等の登録を受け付けている。
*2年間で教職員計75人が理不尽な研修の強要のため退職した。[[http://www.shizushin.com/news/social/national/2009061801000761.htm 1]]


== 交通 ==
== 交通 ==

2009年6月18日 (木) 14:37時点における版

昌平高等学校
過去の名称 東和大学附属昌平高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人昌平学園
校訓 礼儀 勤勉 明朗
設立年月日 1979年5月4日
開校記念日 5月4日
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 11532A
所在地 345-0044
埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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学校法人昌平学園・昌平高等学校(しょうへいこうとうがっこう)は埼玉県北葛飾郡杉戸町にある普通科男女共学私立高等学校である。東和大学付属昌平高校として設立されたが、地理的な運営上の制約が負担となるため、2007年4月1日、同県の学校法人昌平学園に無償移管され同大学から独立、栄光ゼミナールのコンサルタントでもある高橋誠を理事長に迎え、また香川誠陵中学校・高等学校の副校長だった小池仁を第九代校長として迎え、中高一貫校としての再生を目指している。

概要

全校生徒数は1学年10クラスの約900名。全校生徒の男女比は概ね2:1である。

教育方針として礼儀を重んじる厳しい指導を行っており、生徒が物品の納入業者であっても来校者には必ず声をかけて挨拶をする風土が醸成されている。

国際教育が特色の1つで、ネイティブ教員によるコミュニケーションの授業や英語圏への約一週間の修学旅行をはじめ、英語スピーチコンテスト、海外語学研修・短期交換留学・長期留学・長期交換留学による海外研修や留学生の受け入れ、長期休暇をつかってのホームステイなどその充実さは他校にひけをとらない。

また部活動も盛んで多くの団体が全国大会や関東大会に出場し、記録を残している。特にバスケットボール部や剣道部などは全国的にその実力が知られている。

学校法人昌平学園に移管されてからは、特別進学(特進)コースを設け大学受験に力を入れるようになったため大学進学率も伸び、有名大学への合格者が年々増えてきている。特進コースは教員も校内の別のグループとし、教室や職員室も校舎の上層階に割り振って教育効果の向上を図っている。

電光掲示板廊下に設置してあったり、廊下の広さが一般的な学校の2倍以上あるなど、学校にしては珍しい校舎のつくりをしている。

沿革

  • 1979年 - 学校法人福田学園(現:学校法人純真学園)により東和大学附属昌平高等学校開校。
  • 1980年 - 校歌制定。
  • 1997年 - 制服変更。
  • 2007年 - 学校法人昌平学園に無償移管、これに伴い校名を昌平高等学校とする、制服変更。
  • 2008年 -

設置課程

  • 全日制普通科
    • 特別進学コース
    • 標準進学コース

行事

  • 体育祭
  • 剣道大会
  • 文化祭(昌平祭)
  • 球技大会
  • マラソン大会

クラブ活動

学校の創立と同時に創部された部のひとつである。例年県大会、関東大会に出場しており、全国大会出場の経験をもつ。同校剣道部に入部するために入学する生徒は多い。

例年県大会、関東大会に出場しており、全国大会出場の経験をもつ。特に男子は2004年インターハイでベスト4まで進んだ。剣道部同様、同校バスケットボール部に入部するために入学する生徒は多い。

2001年度創部の比較的新しい部であるが、他校に設置例の少ない部であるため、県大会等の常連団体である。

  • その他の運動部

野球部、硬式テニス部、陸上競技部、サッカー部、スキー部、チアリーディング部、バドミントン部、ラグビー部、駅伝部、バレーボール部、体操競技部、水泳部、ソフトテニス部、卓球部、柔道部、山岳部、女子サッカー同好会、ゲートボール部

  • 文化部

吹奏楽部、茶道部、合唱部、写真部、菓子研究部、ESS部、華道部、美術部、鉄道研究部、軽音楽部、パソコン部、演劇部、自然科学研究部、漫画部 、研究部、書道部、フォークギター部、手話サークル

おもな卒業生

備考

  • 同校校歌は第2代学校法人福田学園(現:学校法人純真学園)理事長福田敏南による作詞、作曲家赤石敏夫による作曲で、歌詞は3番まである。ただし、同校の慣習により公式行事等においては実際に歌われるのは1番の歌詞のみである。
  • 地元地域を意識した文化事業として『杉戸昌平寄席』という出張寄席を主宰しており、卒業生である5代目三遊亭春馬の協力のもと定期的に杉戸町内の多目的ホールにおいて開催される。教職員による杉戸昌平寄席実行委員会が運営にあたっている。
  • 同校の卒業生全員ならびに退職した教職員全員で構成される組織として昌平高等学校同窓会がある。同会は同高等学校内に事務局を設置しており、教職員が本来の業務の傍ら、同窓会の業務にあたる。また、同窓会名簿を作成しており、学校の公式ホームページ内で住所変更等の登録を受け付けている。
  • 2年間で教職員計75人が理不尽な研修の強要のため退職した。[1]

交通

関連項目

外部リンク