第3戦闘ヘリコプター連隊 (フランス軍)

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第3戦闘ヘリコプター連隊
創設 1977年 8月1日
所属政体 フランスの旗 フランス
所属組織 フランス陸軍
部隊編制単位 連隊
兵種/任務/特性 航空作戦
人員 約1,100名
所在地 ムーズ県
Étain (Meuse)
標語 Semper ad alta
上級単位 第4航空旅団
主な戦歴 第一次インドシナ戦争
アルジェリア戦争
湾岸戦争
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第3戦闘ヘリコプター連隊(だいさんせんとうヘリコプターれんたい、3e régiment d'hélicoptères de combat:3e RHC)は、ムーズ県Étain (Meuse)に駐屯する、第4航空旅団隷下のフランス陸軍ヘリコプター連隊である。

兵種は航空、伝統的区分も航空である。

沿革[編集]

  • 1947年:第9植民地歩兵師団航空小隊が編成される。
  • 1977年:第3戦闘ヘリコプター連隊が編成される。
  • 1990年湾岸危機に伴い、「ダゲ師団」の支援を行う。
  • 1999年:陸軍の大改革に伴い、第4航空旅団隷下となる。

コートジボワールガボンチャドコソボジブチにも派遣された実績がある。

最新の部隊編成[編集]

  • 連隊本部
  • 本部管理中隊
  • 管理支援中隊
  • 補給統制中隊
  • 基礎訓練中隊
  • 第1戦闘ヘリコプター隊(ガゼル9機からなる)
    • 第1ヘリコプター小隊(ガゼル8機からなる)
    • 第2ヘリコプター小隊(ガゼル7機からなる)
  • 輸送ヘリコプター隊(ピューマ16機からなる)
  • 偵察航空隊(ガゼル9機からなる)
  • 予備訓練中隊

定員[編集]

  • 連隊の人員構成は、約1,100名からなる。
  • ヘリコプター53機、約300台の車両を装備する。

主要装備[編集]

関連項目[編集]