洞口朋子

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洞口朋子
生年月日 (1988-11-30) 1988年11月30日(35歳)[1]
出生地 日本の旗 日本 宮城県仙台市[1]
現職 杉並区議会議員
公式サイト ほらぐちともこ/洞口朋子
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洞口 朋子(ほらぐち ともこ、1988年11月30日 -)は、日本政治家。「ほらぐち ともこ」名義で活動している[2][3][1]杉並区議会議員(2019年4月-)[4]革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)の幹部[4][5]。中核派の政治団体都政を革新する会(旧:杉並革新連盟)メンバー[6]

略歴

  • 1988年、宮城県仙台市で生まれる[1]
  • 2003年、父親が中核派で「前進」(中核派の機関紙)を愛読[7]。中学時代にイラク戦争の反戦デモに参加[5]
  • 2008年10月、学生運動をするために[7]法政大学経済学部通信教育課程に入学[8][9][10]
  • 2009年頃から、中核派の本拠地前進社にて80代までの男女100人らと共同生活開始[4]
  • 2010年、中核派の活動に傾倒したために大学を無期停学処分、後に除籍[4][5]
  • 2015年、安保法制反対の国会前闘争デモ参加[4][5]
  • 2017年から、中核派のYouTube「前進チャンネル」のキャスターも務める[4]
  • 2019年、10年間暮らしていた前進社から杉並区に引っ越した[4]
  • 2019年4月22日、30歳の時に杉並区議会選挙で3275票を獲得、48議席中18位で当選した[5]
  • 2019年5月から、毎月20万円を都政を革新する会へ寄付している[11]

政策

大きく次の3つの政策を掲げている[3][12]

  1. 貧困のない世の中を
    1. 若者と女性で社会を変えよう
    2. 非正規職貧困過労死のない世の中を
  2. 阿佐ヶ谷再開発撤回
    1. 阿佐ヶ谷再開発は撤回を
    2. 公立保育所の増設を
    3. 児童館をつぶすな
  3. 改憲とめよう
    1. 改憲とめよう
    2. 沖縄の怒りとともに

主張

故安倍晋三国葬義

故安倍晋三国葬儀に反対しており、国葬反対デモの呼びかけ人を務めた[13]。2022年9月にAbemaNewsABEMA Primeに出演し、西村博之(ひろゆき)らと議論を交わした

辺野古基地

上述のABEMA Primeにおいて、辺野古基地の存在理由について、中国への侵略戦争目的だと述べた。日本政府は沖縄県に核ミサイルを置く予定であると「沖縄で基地建設に反対する運動に携わっている方」から聞いたとした[14]

中国への侵略戦争を止める

対中国作戦構想に、遠征前線基地作戦EABOという作戦があり米海兵隊が対中国で、実戦を想定した訓練を行っており。また、自衛隊も沖縄・熊本日米共同訓練で遠征前線基地作戦EABOに参画していると述べている[13]

出典

関連項目

外部リンク