泉 (印西市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Anakabot (会話 | 投稿記録) による 2022年2月21日 (月) 02:11個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (Bot作業依頼#郵便番号の一部転記によるリンクの付け替え)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本 > 千葉県 > 印西市 > 泉 (印西市)
泉の位置(千葉県内)
泉
泉の位置
北緯35度48分36.5秒 東経140度7分53.0秒 / 北緯35.810139度 東経140.131389度 / 35.810139; 140.131389
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 印西市
地区 船穂地区
標高
23 m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 124人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
270-1353[2]
市外局番 0476[3]
ナンバープレート 習志野
※座標・標高は泉会館付近

(いずみ)は、千葉県印西市大字郵便番号270-1353[2]

地理

北は鹿黒南、東は草深、南は泉野、西は多々羅田草深に隣接している。

歴史

江戸時代は和泉新田であり、下総国印旛郡のうち、印西領に属す。

もと小金牧のうち印西牧の一部。1670年(寛文10年)惣深新田開発請負主・鰭ケ崎村清重郎らが、それまで入会地であった草深野の一部を対立緩和のため、近隣16か村に分与した。それを和泉が村請で開発し、1676年(延宝4年)の検地により高請され成立したものと思われる。幕府領。村高は「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに161石余。

1873年(明治6年)千葉県に所属。神社は八幡神社など、寺院は真言宗泉王寺(印旛郡誌)。1889年(明治22年)船穂村の大字となる。[4]

年表

  • 1873年(明治6年) - 千葉県に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 船穂村大字泉になる[4]
    • 町村制施行し船尾村、結縁寺村、多々羅田村、戸神村、武西村、松崎村、泉新田、惣深新田が合併し船穂村が発足。
  • 1954年(昭和29年)12月1日 - 印西町泉になる。
  • 1996年(平成8年)4月1日 - 印西市泉になる。
    • 印西町が市制施行し、印西市になる。

世帯数と人口

2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
49世帯 124人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 印西市立原山小学校 印西市立原山中学校

施設

  • 泉会館
  • 泉新田組合集荷所
  • 泉王寺
  • 龍泉寺
  • 八幡神社

交通

路線バス

コミュニティバス

道路

脚注

  1. ^ a b 印西市の人口と世帯数”. 印西市 (2017年11月2日). 2017年11月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月13日閲覧。
  4. ^ a b 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 100頁
  5. ^ 印西市立小・中学校の通学区域”. 印西市 (2017年4月4日). 2017年11月13日閲覧。
  6. ^ ちばレインボーバス 船尾車庫エリア路線図、2014-03-30閲覧。
  7. ^ ちばレインボーバス 神崎線 路線別時刻表、2014-03-30閲覧。
  8. ^ 印西市コミュニティバス「ふれあいバス」 - 印西市、2014-01-01閲覧
  9. ^ ふれあいバス運行ルート図、2014-01-01閲覧
  10. ^ 中ルート時刻表(平成21年7月1日改正)、2014-01-01閲覧
  11. ^ 南ルート時刻表(平成24年6月11日改正)、2014-01-01閲覧