河崎義祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Tribot (会話 | 投稿記録) による 2014年9月10日 (水) 04:48個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (bot: WP:BOTREQ#Template:ActorActress使用ページの引数メンテナンス依頼 oldid=52798540)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

かわさき よしすけ
河崎 義祐
本名 同じ
生年月日 (1936-05-20) 1936年5月20日(87歳)
出生地 日本の旗 日本 福井県福井市
職業 映画監督
ジャンル 青春アイドル
活動期間 1975年 - 1985年
配偶者 非公表(1961年 - )
著名な家族 長女、次女
テンプレートを表示

河崎 義祐(かわさき よしすけ、1936年5月20日 - )は、日本映画監督である。福井市の生まれ。

来歴

県立高志高校1955年に卒業、1960年慶應義塾大学経済学部卒業後、東宝に入社。当初は宣伝部に勤務していたが、1962年に製作部に転属。黒澤明の『どですかでん』、加藤泰日本侠花伝』、岡本喜八日本のいちばん長い日』、森谷司郎大空戦』など、約40作品の助監督を務めた。1975年、『青い山脈』で監督に昇格。同作で第1回大阪市民映画祭新人監督賞を受賞した。翌1976年公開の『挽歌』では、主演の秋吉久美子アジア映画祭主演女優賞を受賞。以降、多くのアイドル映画を手掛けた。1983年に東宝を退社してフリーに。1985年、「銀の会」設立。

現在は特定非営利活動法人「シネマネットジャパン」代表者。映画館に足を運べない老人のために「出張上映サービス」を行っている。

監督作品

劇場映画

テレビドラマ

著書

関連項目

外部リンク