梅村聡

梅村聡（うめむらさとし、1975年 2月13日 - ）は、日本の政治家、医師。大阪府堺市出身の参議院議員。民主党大阪府連幹事長代理を務める。

経歴

大阪府堺市に生まれる。幼少時から結婚するまでの約30年間、大阪市淀川区の十三で暮らす。十三幼稚園を経て、1981年大阪市立神津小学校入学。1987年大阪教育大学附属池田中学校入学し、1993年大阪教育大学附属高等学校池田校舎を卒業する。河合塾大阪校を経て、1995年大阪大学医学部入学。同級生に産婦人科医の宋美玄^[1]がいる。大学では水泳部に在籍していた。

2001年医師免許を取得し、大阪大学医学部附属病院勤務。2002年箕面市立病院転勤。内科医として診療に従事する。2004年大阪大学大学院医学系研究科入学。2007年民主党公認で大阪府選挙区から参議院議員選挙に出馬し、当選。

2011年3月11日に発生した東日本大震災において、福島県いわき市で被災した透析患者の県外転院が厚生労働省の許可が降りずに停滞していたため、厚労省に黙認させ千葉県や東京都の病院に約740人の透析患者を転院させた。