村松開人
中日ドラゴンズ #5 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県榛原郡相良町(現:牧之原市) |
生年月日 | 2001年1月6日(23歳) |
身長 体重 |
171 cm 80 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 二塁手、遊撃手 |
プロ入り | 2022年 ドラフト2位 |
年俸 | 1200万円(2023年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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村松 開人(むらまつ かいと、2001年1月6日 - )は、静岡県榛原郡相良町(現:牧之原市)出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。中日ドラゴンズ所属。
経歴
プロ入り前
牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校2年時に野球を始め、牧之原市菊川市学校組合立牧之原中学校在学時は硬式野球のクラブチームである島田ボーイズでプレーしていた。
静岡県立静岡高等学校に進学し、1年秋から遊撃手のレギュラーに定着。1番打者として2年春の第89回選抜高等学校野球大会に出場した。同大会では不来方との1回戦で2安打。大阪桐蔭との2回戦でチームは敗れた[1]。3年春も1番打者として第90回記念選抜高等学校野球大会に出場。駒大苫小牧との初戦(2回戦)で2安打を記録し勝利に貢献したが、東海大相模との3回戦では無安打に終わり、チームも敗れた[2][3]。同年夏は静岡県大会4回戦で飛龍に敗れた[4]。1学年上に池谷蒼大、2学年上に鈴木将平がいた。
明治大学へ進学後は主に二塁手としてプレーし、3年春からレギュラーに定着した。4年時から主将に就任したが、同年春は右膝の半月板を損傷して手術を受け、代打で3打席のみの出場に留まった[5]。秋から1番打者として復帰した。1学年上に丸山和郁、2学年上に入江大生・中山晶量、3学年上に森下暢仁・伊勢大夢、4学年上に渡邊佳明がいた。
2022年9月28日にプロ志望届を提出し、プロ野球ドラフト会議では、中日ドラゴンズから2位指名を受けた[6]。11月27日に契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ[7]。背番号は5[8]。
選手としての特徴・人物
50m走5.9秒の俊足と、ミート力を活かした三振が非常に少ない打撃が持ち味[9]。
3歳年上の兄・遼太朗も静岡高等学校出身の社会人野球選手(投手)で、堀内謙伍らと共に第87回選抜高等学校野球大会でベスト8に進出したのち、立正大学を経て京葉ガスでプレーしている[1][10]。
詳細情報
背番号
- 5(2023年 - )
脚注
- ^ a b “ミレニアムの球児たち:センバツ90/11 静岡・2年 村松開人遊撃手 不動の1番「兄超える」”. 毎日新聞. 2022年10月19日閲覧。
- ^ “駒大苫小牧 対 静岡 - スコア速報 - 第90回選抜高校野球(2018) : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年10月19日閲覧。
- ^ “東海大相模 対 静岡 - スコア速報 - 第90回選抜高校野球(2018) : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年10月19日閲覧。
- ^ “静岡)第1シード静岡敗れる、高校野球静岡大会・第7日:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2018年7月22日). 2022年10月19日閲覧。
- ^ “中日立浪監督、今秋ドラフト候補の明大・村松開人は「スイングいい」と評価 俊足巧打の内野手 - アマ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年10月19日閲覧。
- ^ “明大から主将・村松開人ら4選手がプロ志望届提出 六大学通算打率.338の内野手”. Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2022年9月28日). 2022年10月19日閲覧。
- ^ “【中日】ドラ2村松開人、1年目の目標は「ゴールデングラブ賞」 期待の内野手が偉業に挑戦”. 中日スポーツ (2022年11月28日). 2022年11月28日閲覧。
- ^ “【中日】中日が新入団選手発表 ドラフト1位の仲地礼亜は背番号31 村松開人は5、田中幹也が2”. スポーツ報知 (2022年12月1日). 2022年12月1日閲覧。
- ^ a b “中日2位・明大の村松開人は『3割30盗塁』目標 「1点が欲しい時に確実に1点を取る」【ドラフト】”. 中日スポーツ (2022年10月21日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “第1401回 守備力は東京六大学トップクラス。2季連続打率3割6分超えの明治大・村松が考えた「自分が生きる道」”. 高校野球ドットコム (2022年2月15日). 2022年11月18日閲覧。