早水千紗

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Butanekotomato (会話 | 投稿記録) による 2016年3月25日 (金) 08:08個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

 早水千紗 女流三段
名前 早水千紗
生年月日 (1982-07-20) 1982年7月20日(41歳)
プロ入り年月日 1996年10月1日(14歳)
棋士番号 20
出身地 東京都目黒区
師匠 高柳敏夫名誉九段
段位 女流三段
棋士DB 早水千紗
2015年2月12日現在
テンプレートを表示

早水 千紗(はやみず ちさ、1982年7月20日 - )は、日本将棋女流棋士東京都目黒区出身。高柳敏夫名誉九段門下。東京都立目黒高等学校早稲田大学教育学部卒業。日本将棋連盟の女流棋士番号40のち20。

人物

祖父に将棋のルールを教えてもらい、近所の子ども教室で将棋を覚える。1995年に第27回女流アマ名人戦と第9回女流アマ王将戦で優勝し、翌年女流育成会入会。育成会を1期で突破した。得意戦法は棒銀など、居飛車急戦からの激しい攻め将棋を好む。師匠の高柳敏夫が渋谷で経営していた将棋道場(現在は閉鎖)で修業していた頃、その攻め将棋の棋風から「居玉の千紗」と周囲から呼ばれていた。

早稲田大学では教育学部社会科社会科学専修を2005年に卒業し、高等学校教諭I種公民科の教員免許を取得した。また書道専攻科初段。

2014年5月より長期休場中[1][2][3]

昇段履歴

脚注

  1. ^ 休場のお知らせ - 日本将棋連盟・2014年4月18日
  2. ^ 休場のお知らせ - 日本将棋連盟・2015年4月2日
  3. ^ 休場のお知らせ - 日本将棋連盟・2016年3月7日

関連項目

外部リンク