寺沢大介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Niguruta (会話 | 投稿記録) による 2016年1月27日 (水) 14:37個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (脚注記法の誤りを修正(data->date))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

寺沢 大介
生誕 (1959-06-10) 1959年6月10日(64歳)
日本の旗 日本 兵庫県神戸市
国籍 日本
職業 漫画家
活動期間 1985年 -
ジャンル 少年漫画、青年漫画、料理漫画
代表作ミスター味っ子
将太の寿司
喰いタン
受賞 第12回講談社漫画賞少年部門
(『ミスター味っ子』)
第20回講談社漫画賞少年部門
(『将太の寿司』)
テンプレートを表示

寺沢 大介(てらさわ だいすけ、1959年6月10日 - )は、日本漫画家兵庫県神戸市出身。男性。甲陽学院中学校・高等学校慶應義塾大学文学部出身。既婚者。血液型はO型。料理を扱った漫画作品が多い。また自画像にカバの絵を用いることが多い。

デビュー時から長年にわたって講談社の少年・青年向け漫画雑誌にて執筆していたが、2009年以降は小学館の漫画雑誌にも執筆の場を広げている。小学館の漫画雑誌では、料理以外の事柄を題材にした作品を執筆している。

経歴

料理を扱った漫画が多いが、『ミスター味っ子』連載当時の単行本のコメントによると、実際に料理を作るのは苦手とのこと(現在は不明)。そばアレルギーを患っている[2]一方で、ラーメンが好物であり、学生時代から田町駅ラーメン二郎を良く食しており、『週刊少年マガジン』1986年50号と1987年2月発売の『ミスター味っ子』第2巻、第3話「焦がしネギの風味」の扉絵に二郎のぶたダブルを描いて紹介している[3]

作品リスト

アシスタント

脚注

  1. ^ 新しい歴史マンガ誌・真田太平記、12月に創刊!「ミスター味っ子」幕末編も - コミックナタリー” (2015年11月27日). 2016年1月27日閲覧。
  2. ^ 激ウマセレクション(コンビニ版コミックス)の料理コメント。
  3. ^ 寺沢大介『ミスター味っ子』 2巻、講談社、1986年2月。ISBN 978-4063112153 

外部リンク