埼玉医科大学

埼玉医科大学
	埼玉医科大学毛呂山キャンパス
大学設置/創立	1972年
学校種別	私立
設置者	学校法人埼玉医科大学
本部所在地	埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38; 北緯35度56分21.5秒東経139度18分18.6秒 / 北緯35.939306度東経139.305167度座標: 北緯35度56分21.5秒東経139度18分18.6秒 / 北緯35.939306度東経139.305167度
キャンパス	毛呂山（埼玉県毛呂山町）; 日高（埼玉県日高市）
学部	医学部; 保健医療学部
研究科	医学研究科
ウェブサイト	http://www.saitama-med.ac.jp/
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埼玉医科大学（さいたまいかだいがく、英語: Saitama Medical University）は、埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38に本部を置く日本の私立大学。1972年創立、1972年大学設置。大学の略称は埼玉医大，玉医（タマイ）　など。

概要

開学は1972年（昭和47年）。それまで埼玉県内には医学部が存在せず（但し防衛医科大学校がある）一時は埼玉大学への医学部設置も検討されたものの、最終的には私立医大の設置が決定した^[要出典]。

埼玉医科大学の前身である毛呂病院創立者は丸木清太郎。初代理事長は栗原浩（当時の前埼玉県知事）。2代目理事長（実質的埼玉医科大学設立者）が丸木清美。現理事長（3代目）は丸木清浩・自民党埼玉県議会議員（副議長）。

日本国内では、性別適合手術を先駆的に行った大学として知られる。設立後しばらくは東京大学、慶應義塾大学、東京医科歯科大学、日本医科大学出身の教授が比較的多かったが、近年では自校の出身者もいる。

1997年（平成9年） - 埼玉医科大学病院小児外科が急性虫垂炎に対する術式ONE-TROCAR法を開発。
2005年（平成17年） - 埼玉医科大学総合医療センター心臓血管外科が、虚血性心筋症の男性患者の心臓組織に、本人の骨髄細胞を移植する再生医療に成功。[1]
2006年（平成18年） - 埼玉医科大ゲノム医学研究センターが進行性化骨筋炎（FOP）の原因が、遺伝子の異常によるたんぱく質の変異であることをの片桐岳信助教授（病態生理）のグループが突き止めた。[2]
2007年（平成19年） - 埼玉医科大学と南フロリダ大学などの国際チームがアルツハイマー病を治療するワクチンを開発した。[3]