東大分システム

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東大分システム株式会社
Higashioita-System Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
879-2201
大分県大分市佐賀関2268-1-1
設立 1988年4月20日
業種 情報・通信業
法人番号 6320001003971 ウィキデータを編集
事業内容 有線テレビジョン放送事業
代表者 代表取締役社長 岡本代一
資本金 25,100,000円
外部リンク http://www.saganoseki.jp/
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東大分システム株式会社(ひがしおおいたしすてむ-)は、大分県大分市佐賀関に本社があるケーブルテレビ局である。旧名である「佐賀関テレビ」から2014年8月6日に社名変更した[1]

概要

豊予海峡に面した旧佐賀関町では、町内にテレビ中継局はあるものの難視聴区域が多く、そのため、古くから共聴システム(共同アンテナ)などが重宝されていた。

町内の共聴システムを発展させたのが、現在の東大分システムである。

自主放送も1980年代後半頃から行っており、課題曲を素人が代わる代わる延々と歌うカラオケ番組や幼稚園や小学校の運動会・地元の祭りなどを放送。後者は現在も随時放送されている。 また自主放送のない場合同チャンネルにはNHKの文字放送が放映されていた。

大分市との合併後は、市の広報番組である「フレッシュおおいた」や市議会(定例会終了後に録画中継)も放送している。

2014年8月6日に今までの社名「佐賀関テレビ」から「東大分システム」に社名を変更した。

サービスエリア

  • 大分県大分市(旧佐賀関町内および坂ノ市、大在地区)

主な放送チャンネル

2011年7月24日のアナログ放送終了までは、県外地上波では福岡放送山口放送(日本テレビ系列)、テレビ山口(TBS系列)も再送信していたが、デジタル移行によって以下の局に整理された。大分県のほかのケーブルテレビ局が福岡民放局の再送信(福岡放送・テレビ西日本など)を実施しているのに対し、独自の対応をとっていたが、2012年1月中旬より日本テレビ系列を南海放送から福岡放送に、フジテレビ系列をテレビ愛媛からテレビ西日本にそれぞれ変更した。(2012年2月末時点での公式HPのチャンネル表では変更前のままだったが、2016年1月時点では変更後のものに修正されている)

NHK-G NHK-E NNS ANN JNN TXN FNS JAITS
NHK大分 NHK大分 テレビ大分
南海放送
福岡放送
大分朝日放送 大分放送 TVQ九州放送 テレビ大分
テレビ愛媛
テレビ西日本

テレビ局

アナログ デジタル 放送局
3 D011 NHK大分総合
12 D021 NHK大分Eテレ
5 D031 大分放送
9 D041 テレビ大分
10 D051 大分朝日放送
8 D071 TVQ九州放送
6 D081 テレビ愛媛 ※2012年1月中旬まで
D081 テレビ西日本 ※2012年1月中旬から
D041-1 南海放送 ※2012年1月中旬まで
C14 D051-1 福岡放送 ※2012年1月中旬から
2 D111 自主放送チャンネル
1 BS101 NHKBS1
'4' BS102 NHKBS2BSプレミアム
C29 BS103 NHKBShiBSプレミアム
C30 BS141 BS日テレ
C31 BS151 BS朝日
C32 BS161 BS-TBS
C33 BS171 BSジャパン
C34 BS181 BSフジ
C21 BS191 WOWOW
BS200 スター・チャンネルHV☆★
BS211 BS11
BS222 TwellV
C17 ムービープラス
C18 衛星劇場
C24 ファミリー劇場
C26 ホームドラマチャンネル
C27 キッズステーション
C15 スペースシャワーTV
C23 MTV
C22 放送大学テレビ

★…デジタル単独 ☆…オプションチャンネル

  • デジタル放送伝送方式・・・同一周波数パススルー方式
  • CSデジタル放送は110°CSデジタル放送(スカパー!e2)の全チャンネルに対応(スカパー!e2と別途契約が必要)
  • 2015年3月10日をもって、デジアナ変換放送は終了した。[2]

ラジオ局

周波数(MHz) 放送局
88.0 FM大分
80.0 FM福岡
88.9 NHK大分FM

脚注

  1. ^ 社名変更のお知らせ”. 佐賀関テレビ (2014年8月6日). 2015年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月31日閲覧。
  2. ^ アナログテレビでご視聴中の皆様へ”. 東大分システム株式会社 (2014年11月25日). 2015年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月24日閲覧。

外部リンク