低地ソルブ語
低地ソルブ語 | |
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Dolnoserbski, Dolnoserbšćina | |
発音 | IPA: [ˈdɔlnɔˌsɛrskʲi] |
話される国 | ドイツ |
地域 | ブランデンブルク州 |
話者数 | 14,000 |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字(ソルブ語ラテン文字) |
言語コード | |
ISO 639-1 |
- |
ISO 639-2 |
dsb |
ISO 639-3 |
dsb |
低地ソルブ語(Dolnoserbski)は、スラブ語派の言語である。話者がいる地域は、ドイツ東部の歴史的にはラウジッツと呼ばれる地域であり、現在のブランデンブルク州の一部である。ソルブ語の一つであり、他方は高地ソルブ語である。
低地ソルブ語の話者は、ブランデンブルク州の都市コトブスとその周辺にいる。この地域の特徴として、大抵バイリンガルである。コトブスには、教育する言語として低地ソルブ語を使用するギムナジウム(中等教育機関)が存在する。