伊岐典子
いき のりこ 伊岐 典子 | |
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| 生誕 |
1956年3月21日（68歳） 日本・福岡県 |
| 出身校 | 東京大学法学部卒業 |
| 職業 | 厚生労働官僚、外交官 |
伊岐 典子（いき のりこ、1956年3月21日[1] - ）は、日本の労働官僚、厚生労働官僚、外交官。2014年（平成26年）4月15日から2017年までブルネイ駐箚特命全権大使。
経歴・人物
福岡県生まれ[2]。1979年（昭和54年）東京大学法学部第1類を卒業して、労働省に入省する[2][3]。
- 1989年（平成元年） 山梨県商工労働部職業安定課長[3]
- 1990年（平成2年） 労働省婦人局婦人福祉課長補佐[3]
- 1992年（平成4年） 労働省婦人局婦人政策課長補佐[3]
- 1993年（平成5年） 労働省職業安定局雇用政策課長補佐[3]
- 1994年（平成6年） 労働省職業安定局高齢・障害者対策部高齢者雇用対策課高齢者能力活用企画官（国際労働課併任）[3]
- 1995年（平成7年） 大阪婦人少年室長[3]
- 1997年（平成9年） 労働省職業安定局外国人雇用対策課長[3]
- 1998年（平成10年） 労働省女性局庶務課長[3]
- 2001年（平成13年） 厚生労働省職業安定局業務指導課長[3]
- 2002年（平成14年） 厚生労働省労働基準局勤労者生活部企画課長[3]
- 2004年（平成16年） 中央労働災害防止協会総務部長[3]
- 2006年（平成18年） 高齢・障害者雇用支援機構国立職業リハビリテーションセンター次長[3]
- 2008年（平成20年） 中央労働委員会事務局次長[3]
- 2009年（平成21年）7月24日 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長[4]
- 2010年（平成22年） 労働政策研究・研修機構統括研究員[3]
- 2012年（平成24年）9月 東京労働局長[5]
- 2014年（平成26年）4月15日 ブルネイ駐箚特命全権大使[5]
- 2017年（平成29年）7月7日 大使を退職[6]
- 2018年（平成30年）
同期
- 小山浩一（労働政策研究・研修機構副所長）
- 豊澤康男（労働安全衛生総合研究所理事）
脚注
- ^ 『政官要覧』平成26年秋号、政官要覧社、2014年、812頁。ISBN 978-4-915324-77-2。
- ^ a b “大使略歴”. 在ブルネイ日本国大使館. 2017年7月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “伊岐 典子：研究員プロフィール”. 労働政策研究・研修機構 (2012年). 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月11日閲覧。
- ^ 「【厚労省】水田邦雄氏が事務次官に‐24日に幹部人事発令」『薬事日報』、2009年7月21日。2017年7月22日閲覧。
- ^ a b 「ブルネイ大使、伊岐氏を起用」『日本経済新聞』、2014年4月15日。2014年7月11日閲覧。
- ^ 「人事：外務省」『毎日新聞』、2017年7月8日。2017年7月22日閲覧。
- ^ 特別職国家公務員の再就職状況の公表について（平成２９年４月１日～平成３０年３月３１日）外務省
- ^ 会長 プロフィール 会長 伊岐 典子21世紀職業財団
- ^ SHIMBUN,LTD, NIKKAN KOGYO. “新日鉄住金、社外取締役に女性を初起用 前ブルネイ大使”. 日刊工業新聞電子版. 2022年6月27日閲覧。
外部リンク
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