井田中ノ町
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井田中ノ町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度33分56秒 東経139度38分40秒 / 北緯35.565481度 東経139.644544度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 中原区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 6,783 人 |
世帯数 | 3,457 世帯 |
面積([2]) | |
0.288258844 km² | |
人口密度 | 23530.93 人/km² |
設置日 | 1940年(昭和15年)8月[3] |
郵便番号 | 211-0034[4] |
市外局番 | 044(川崎MA)[5] |
ナンバープレート | 川崎 |
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井田中ノ町(いだなかのちょう)は、神奈川県川崎市中原区の地名。丁目のない単独行政地名。住居表示実施済区域[6]。
地理
[編集]東を木月3丁目、南を井田1丁目、西を高津区明津、北西を井田杉山町、北を井田三舞町、北東を木月祇園町と接する。明津との境界を江川が流れる。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)7月1日の神奈川県地価調査によれば、井田中ノ町41-6の地点で41万2000円/m²となっている。[7]
歴史
[編集]→「井田 (川崎市) § 歴史」を参照
町域の新旧対照
[編集]耕地整理実施前の字は以下の通りとなっている[3]。
現町丁 | 耕地整理実施前の字 |
---|---|
井田中ノ町 | 井田字中ノ町、字東町の全域、字耕地、字辻ヶ下、字東の一部 |
沿革
[編集]1940年(昭和15年)8月に耕地整理により井田の平野部が井田三舞町、井田杉山町とともに分立した[8][3]。1996年(平成8年)11月18日に、住居表示を実施[6]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
井田中ノ町 | 3,457世帯 | 6,783人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 4,555
|
2000年(平成12年)[10] | 5,519
|
2005年(平成17年)[11] | 5,594
|
2010年(平成22年)[12] | 6,103
|
2015年(平成27年)[13] | 5,792
|
2020年(令和2年)[14] | 6,767
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 2,336
|
2000年(平成12年)[10] | 2,679
|
2005年(平成17年)[11] | 2,704
|
2010年(平成22年)[12] | 3,013
|
2015年(平成27年)[13] | 2,831
|
2020年(令和2年)[14] | 3,236
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[15][16]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 川崎市立井田小学校 | 川崎市立井田中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
井田中ノ町 | 142事業所 | 887人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 155
|
2021年(令和3年)[17] | 142
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[18] | 788
|
2021年(令和3年)[17] | 887
|
交通
[編集]道路
[編集]南側を尻手黒川道路(神奈川県道14号鶴見溝ノ口線)が通っている。
路線バス
[編集]尻手黒川道路沿いに川63・川66・杉01・杉02・杉03・杉04の各系統が通っており、運行本数は7本/時以上と多い。
井田中ノ町のバス停は川崎鶴見臨港バスの原62系統(新川崎交通広場・元住吉⇔中原駅前)が運行されているが、朝2往復、夕方1往復のみの運行となっている。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 中原警察署 | 井田交番 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b c “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “井田中ノ町の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ a b “区別町名一覧表(中原区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 中原5-6”. 国土交通省. 2024年4月1日閲覧。
- ^ *『川崎地名辞典(上)』日本地名研究所 編、川崎市、2004年、235頁。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “中原区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
- ^ “中原区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2021年4月1日). 2022年3月20日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2021年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “中原警察署 交番案内”. 神奈川県警察. 2024年2月5日閲覧。