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中華人民共和国自然資源部

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中華人民共和国国土資源部(こくどしげんぶ)は、中華人民共和国国務院に属する行政部門。資源行政を管轄する。日本の資源エネルギー庁にあたる役所。

歴任部長

下位機構

14の職能司日本にあたる)が置かれている。

  1. 弁公庁
  2. 政策法規司
  3. 企画司
  4. 財務司
  5. 耕地保護司
  6. 地籍管理司
  7. 土地利用管理司
  8. 鉱物開発管理司
  9. 鉱物資源埋蔵量司
  10. 地質環境司
  11. 地質調査司
  12. 法律執行監察司
  13. 国際合作・科学技術司
  14. 人事教育司

国務院の国家局

国務院の行政機構に属する下記の国家局は、国土資源部で運営や管理が任されている。

国家海洋局

中国の領海や海洋資源の権益を守るために、船首に「中国海監」と略された識別表記や船舶番号を付けた調査・監視船などを保有している。略称で「海監総隊」などがある。

国家測量局

領海侵犯事件

  • 2012年(平成24年)3月16日 - 日本の接続水域領海である尖閣諸島周辺に、海監総隊所属の「海監50」「海監66」が現れ、約9時間程度「巡視」と称して周辺海域を巡航したが、日本の海上保安庁は警告のみで排除は行なわなかった。外務省も抗議だけにとどまった。

外部リンク