上海ディズニーランド

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上海ディズニーランド®(しゃんはいディズニーランド、英語: Shanghai Disneyland®)は、中華人民共和国上海市2015年に開業する予定のディズニーパーク

基本情報

  • 名称:上海ディズニーランド Shanghai Disneyland Park

概要

2015年に開業予定。予定通り開業すればディズニーパークとしては12番目の開園となる。

2010年12月3日東京ディズニーリゾートの経営・運営を行っているオリエンタルランドが上海ディズニーランドの建設や経営に参画することが一部メディアで報じられた。しかしオリエンタルランドはウォルト・ディズニー・カンパニーとの協議は行っておらず、また打診も行っていないこともあって、経営に参加する事実を否定した[1]

2011年4月6日には、上海市浦東新区の建設予定地において建設が開始された。建設費用は約245億元、日本円でおよそ3500億円。パーク自体の広さは1.16kmで世界一狭いディズニーパークになる予定。地元メディアでは『ミニ・ディズニー』と報道されている。

2011年8月10日、ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツのトーマス・スタッグス会長は、「上海ディズニーランドの象徴的建物である城は世界のディズニーランドの中で最大、最高で、他の城は1人のプリンセスの名前で命名されていたが、『奇幻童話城堡(Enchanted Storybook Castle/魔法がかかった童話のお城)』と命名され、全てのディズニープリンセスがここに集まる。」

「ディズニーと申迪公司は2社の合弁会社を設立する。ディズニーが多数の株式を占める1社はリゾートエリアの運営業務を担当し、申迪公司が多数の株式を占めるもう1社は、リゾートエリアとパーク全体の所有、投資者で、こうした合弁モデルは上海ディズニー特有のもので、利益は合弁の双方が共有する。これは双方の協力を前提としている」と述べた [2]

沿革

関連項目

外部リンク

脚注