上海ディズニーランド

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上海ディズニーランド®(しゃんはいディズニーランド、英語: Shanghai Disneyland®)は、中華人民共和国上海市2016年春に開業する予定のディズニーパーク

基本情報[編集]

  • 名称:上海ディズニーランド Shanghai Disneyland Park

概要[編集]

2016年春に開業予定。予定通り開業すればディズニーパークとしては12番目の開園となる。

ディズニーパークの象徴的建物となる城は「シンデレラ城」「眠れる森の美女の城」といった特定のディズニープリンセスの名前が付けられているが、上海ディズニーランドにおいては「奇幻童話城堡(Enchanted Storybook Castle/魔法がかかった童話のお城)」と命名され、全てのディズニープリンセスが集まる城とされている[1]。 中国本土で初のディズニーランド、2016年上半期にオープンを予定している上海ディズニーランドは、他とは異なる特徴を形成しようとしている。例えば白雪姫城の暖炉やジェットコースターに必要な圧縮空気、ミッキーの部屋の夏の冷房など、童話のシーンやアトラクションに使用されるエネルギーを完全に電力に依存するのではなく、各種エネルギーを総合利用するセパレート型エネルギー技術を採用している。上海ディズニーランドは世界の6園のうち、初めてこの技術を採用した。 上海ディズニーランドにエネルギーを提供するのは、テーマパークと大通りを一本挟んだ所にある天然ガス「コージェネレーション」エネルギーステーションだ。エネルギーステーションには蒸気・冷気・熱水・電力の4つのパイプが敷設され、発電所の一部の余熱で蒸気を作り、圧縮空気が必要なアトラクションに用いる。さらに別の余熱を使い水を加熱し、厨房やホテルに給湯する。臭素酸イオン技術を採用したセントラル空調は、余熱を使い化学反応を起こすことで冷房を実現する。

開業までの経緯[編集]

2010年12月3日東京ディズニーリゾートの経営・運営を行っているオリエンタルランドが上海ディズニーランドの建設や経営に参画することが一部メディアで報じられた。しかしオリエンタルランドはウォルト・ディズニー・カンパニーとの協議は行っておらず、また打診も行っていないこともあって、経営に参加する事実を否定した[2]

2011年4月6日には、上海市浦東新区の建設予定地において建設が開始された。建設費用は約245億元、日本円でおよそ3500億円。パーク自体の広さは1.16kmで世界一狭いディズニーパークになる予定。地元メディアでは『ミニ・ディズニー』と報道されている。

2011年8月10日 ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツのトーマス・スタッグス会長は、ディズニーと申迪公司は2社の合弁会社を設立するを発表した。ディズニーが多数の株式を占める1社はリゾートエリアの運営業務を担当し、申迪公司が多数の株式を占めるもう1社は、リゾートエリアとパーク全体の所有、投資者となる。こうした合弁モデルは上海ディズニー特有のもので、利益は合弁会社の双方が共有する。[3]

2013年10月17日、上海ディズニーランドで最初の18メートルの高さの鉄骨柱ルートが装着され、地上部分の建設が正式スタートした。[4]

2014年4月29日上海ディズニーリゾートに830億円が追加投資されることが上海市政府により発表された。[5]

沿革[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

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座標: 北緯31度8分38秒 東経121度39分25秒 / 北緯31.14389度 東経121.65694度 / 31.14389; 121.65694