プテラ
プテラ | |
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基礎データ | |
英語名 | Aerodactyl |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | かせきポケモン |
タイプ | いわ / ひこう |
高さ | 1.8m |
重さ | 59.0kg |
特性 | いしあたま /プレッシャー |
かくれ特性 | きんちょうかん |
プテラは、ポケットモンスターシリーズに登場する1025種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。
特徴
遥か昔に絶滅したポケモンの一種。コハクに残された遺伝子から再生、復活させられた。
極めて凶暴な肉食ポケモンで、当時は空の王者として猛威を振るっていたと考えられている。高い声で鳴きながら、空を滑るように飛んでいたらしい。
全体的な容姿としては嘴口竜亜目が大型化したような感じである。大きな顎に鋭い歯、長い尻尾を備えており、名前から連想されるプテラノドン(翼竜)の特徴とは異なる部分が多い。
ゲームでのプテラ
『赤・緑』より登場。多くの作品において「ひみつのコハク」を復元することで入手できる。化石から復元するポケモンの中では唯一進化しない。
「こうげき」と「すばやさ」に優れ、特に「すばやさ」の高さは全ポケモン中トップクラス。その反面「ぼうぎょ」がかなり低く、対戦で用いる場合は速攻が基本。『赤・緑』では覚えられる技が少なかったが、『金・銀』では「じしん」「げんしのちから」、『ファイアレッド・リーフグリーン』では特性「いしあたま」による反動無しの「すてみタックル」、『ダイヤモンド・パール』では「ストーンエッジ」等の強力な技を覚えられるようになった。
『赤・緑』では四天王、『金・銀』ではチャンピオンとなったワタルが使用する。『金・銀』のワタルのプテラは、当時の通常プレイでは習得不可能だった「いわなだれ」を覚えている(『赤・緑』では「いわなだれ」のわざマシンはあるが、プテラに覚えさせることはできない)。
『ブラック・ホワイト』にてポケモンドリームワールドで入手したプテラは、相手のきのみを使用できなくする特性「きんちょうかん」を持っている。
アニメでのプテラ
無印第46話で初登場。サトシのリザードをさんざん馬鹿にし、これがきっかけでリザードはリザードンに進化する。
また『ダイヤモンド&パール』ではロケット団が復元したプテラがクロガネシティで暴走する。ヒカリのポッチャマとミミロルの活躍によりモンスターボールに戻された。
映画でのプテラ
2002年公開の『水の都の護神 ラティアスとラティオス』ではカブトプスと共に復活し、サトシに襲い掛かる。
ポケモンカードでのプテラ
「なにかの化石」から進化させることで使用できるポケモンの一つ。初出はポケットモンスターカードゲーム第三弾「化石の秘密」で、レアリティは★、闘属性を持つホログラム入りのレアカードであった。
ポケモンカードneo第三弾「目覚める伝説」では、闘タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードであった。
カードゲームDP4収録分はゲーム本編と同様に「ひみつのコハク」からでしか進化できなくなった。
漫画でのプテラ
『ポケットモンスターSPECIAL』ではレッドのポケモンとして登場。ニックネームは「プテ」。レッド (ポケットモンスターSPECIAL)#手持ちを参照。