フロンティアーズ

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フロンティアーズ
ジャーニースタジオ・アルバム
リリース
録音 1982年
ジャンル ロック
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース マイク・ストーンケヴィン・エルソン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(アメリカ)
  • 6位(イギリス)
  • ジャーニー アルバム 年表
    エスケイプ
    1981年
    フロンティアーズ
    (1983年)
    Raised On Radio〜時を駆けて
    1986年
    テンプレートを表示

    フロンティアーズ』 (Frontiers) は、1983年2月22日に発売されたジャーニーアルバム。日本では同年5月21日発売。

    概要

    全米ビルボード・チャートで9週連続で2位、現在までにアメリカだけで600万枚を売り上げている。発売当時はマイケル・ジャクソンの『スリラー』が1位を独走しており、前作に続いてのチャート1位の座は阻まれた。

    このアルバムからは4曲がシングルカットされ、「セパレイト・ウェイズ」同最高8位、「時への誓い」同12位、「愛の終りに」同23位、「マイ・ラヴ」同23位。また、アルバムに収録されなかった以下の2曲もサントラ用に発表されてヒットとなった。いずれも『グレイテスト・ヒッツ〜永遠の旅』に収録されている。

    「オンリー・ザ・ヤング」
    映画「ビジョン・クエスト」に提供、ビルボード・チャート最高7位
    「アスク・ザ・ロンリー」
    映画『セカンド・チャンス』に提供、『Raised On Radio〜時を駆けて』(1986年)収録の「スザンヌ」のB面に収録され、同17位)

    なお、1曲目の「セパレイト・ウェイズ」は、TBSによるワールド・ベースボール・クラシック2009年大会から)および侍ジャパン関連試合(主に親善試合やプレミア12など)中継のテーマ曲に使用されている。

    また、2010年の映画「トロン: レガシー」では、主人公のサム・フリンが父親のケヴィン・フリンが経営していたゲームセンターに入って電源を入れた場面でジューク・ボックスによって再生されるという形で使用されている。

    収録曲

    1. セパレイト・ウェイズ - Separate Ways (Worlds Apart) (Cain/Perry) [5:24]:ビルボードチャート最高位8位(6週)
    2. マイ・ラヴ - Send Her My Love (Cain/Perry) [3:54]
    3. チェイン・リアクション - Chain Reaction (Cain/Perry/Schon) [4:21]
    4. 愛の終りに - After the Fall (Cain/Perry) [5:00]
    5. 時への誓い - Faithfully (Cain) [4:26]
    6. 限りなき世界 - Edge Of The Blade (Cain/Perry/Schon) [4:30]
    7. トラブルド・チャイルド - Troubled Child (Cain/Perry/Schon) [4:29]
    8. 美しき叫び - Back Talk (Cain/Perry/Smith) [3:16]
    9. フロンティアーズ - Frontiers (Cain/Perry/Schon/Smith) [4:09]
    10. 永遠(とわ)なるルビコン - Rubicon (Cain/Perry/Schon) [4:18]

    参加ミュージシャン