セウン・オグンコヤ
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| 選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| フルネーム | セウン・オグンコヤ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラテン文字 | Seun Ogunkoya | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 |
 ナイジェリア | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 競技 | トラック競技 (短距離走) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 種目 | 100m, 200m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 1977年12月28日（46歳） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出身地 |
オンド州アクレ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 身長 | 180cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 体重 | 86kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 成績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オリンピック |
100m 1次予選3組8着 (2000年) 200m 2次予選4組6着 (1996年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 世界選手権 | 100m 2次予選4組5着 (1997年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 自己ベスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 60m | 6秒52 (1998年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 100m | 9秒92 (1998年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 200m | 20秒50 (1997年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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編集  | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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セウン・オグンコヤ（Seun Ogunkoya、1977年12月28日 ‐ ）は、ナイジェリアの元男子陸上競技選手。専門は短距離走。100mで9秒92、200mで20秒50の自己ベストを持つ、100mの元ナイジェリア記録保持者。19歳197日という若さで10秒の壁を突破した元最年少記録保持者である。従姉妹はナイジェリアを代表するスプリンターのファリラット・オグンコヤ。
経歴
1996年6月、アフリカ選手権の100mを10秒45で制し、若干18歳でアフリカチャンピオンに輝いた。
1996年7月、アトランタオリンピックの200mで2次予選まで進出するも、21秒00（+0.3）の組6着で敗退した。
1996年8月、世界U20選手権の100m決勝で10秒25（+1.0）をマークし、フランシス・オビクウェルに次ぐ2位に入り銀メダルを獲得した。
1997年7月13日、100mで自身初の9秒台となる9秒97（+1.5）をマーク。この時の年齢は19歳197日で、これは10秒の壁を突破した最年少記録であり、19歳世界最高記録でもあった。この記録は2009年7月10日にヨハン・ブレークが19歳196日で9秒96（+0.4）をマークして更新された。
1997年8月、アテネ世界選手権の100mで2次予選まで進出するも、10秒33（-0.3）の組5着で敗退した[1]。
1998年8月、アフリカ選手権の100m決勝で9秒94のナイジェリアタイ記録（当時）および大会記録を樹立し、フランク・フレデリクス（9秒97）やレオナード・マイルズ＝ミルズ（10秒10）らを破り2連覇を達成した。
1998年9月、アフリカ代表としてワールドカップに出場すると、100mでは9秒92のナイジェリア記録（当時）を樹立し[注 1]、オバデレ・トンプソン（9秒87）に次ぐ2位に入った[2]。4×100mリレーではアフリカチーム（オグンコヤ、レオナード・マイルズ＝ミルズ、フランク・フレデリクス、エリック・ヌカンサー）の1走を務め、38秒29をマークしての3位に貢献した[3]。
自己ベスト
記録欄の（ ）内の数字は風速（m/s）で、+は追い風、-は向かい風を意味する。
| 種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 屋外 | ||||
| 100m | 9秒92A (-0.2) | 1998年9月11日 |  ヨハネスブルグ |
元ナイジェリア記録 高地記録 |
| 200m | 20秒50 (+0.5) | 1997年7月16日 | .svg){kind=small} ニース |
|
| 室内 | ||||
| 60m | 6秒52 | 1998年2月6日 |  ブダペスト |
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主要大会成績
| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | アフリカ選手権 | ヤウンデ | 100m | 優勝 | 10秒45 | |
| 1996 | オリンピック | アトランタ | 200m | 2次予選 | 21秒00 (+0.3) | 4組6着 |
| 1996 | 世界U20選手権 | シドニー | 100m | 2位 | 10秒25 (+1.0) | |
| 1997 | 世界選手権 | アテネ | 100m | 2次予選 | 10秒33 (-0.3) | 4組5着 |
| 1998 | アフリカ選手権 | ダカール | 100m | 優勝 | 9秒94 | 大会記録 |
| 1998 | グランプリファイナル | アテネ | 100m | 4位 | 10秒15 (+0.1) | |
| 1998 | ワールドカップ | モスクワ | 100m | 2位 | 9秒92 (-0.2) | アフリカ代表 ナイジェリア記録 |
| 4x100mR | 3位 | 38秒29 (1走) | アフリカ代表[注 2] | |||
| 2000 | オリンピック | シドニー | 100m | 1次予選 | 10秒72 (+0.4) | 3組8着 |
脚注
注釈
- ^ この記録は2006年5月12日にオルソジ・ファスバが9秒85をマークして更新された。
- ^ 混成チーム。2走はガーナのレオナード・マイルズ＝ミルズ、3走はナミビアのフランク・フレデリクス、4走はガーナのエリック・ヌカンサー。
出典
- ^ “第6回世界選手権男子100m2次予選リザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月29日閲覧。
- ^ “第8回ワールドカップ男子100mリザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月29日閲覧。
- ^ “第8回ワールドカップ男子4×100mリレーリザルト”. 国際陸上競技連盟. 2016年2月29日閲覧。
外部リンク
- セウン・オグンコヤ - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語）
- セウン・オグンコヤ - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)（英語）
| 記録 | ||
|---|---|---|
| 先代 デビットソン・エジンワ （9秒94） 1994年7月4日 |
100m ナイジェリア記録保持者 （9秒94 - 9秒92） 1998年8月19日 - 2006年5月12日 |
次代 オルソジ・ファスバ （9秒85） 2006年5月12日 |
| 先代 |
100m 最年少9秒台記録保持者 （19歳197日） 1997年7月13日- 2009年7月10日 |
次代 ヨハン・ブレーク （19歳196日） 2009年7月10日 |
アフリカ陸上競技選手権大会金メダリスト – 男子100m | |
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