クレイグ・スタメン
クリーブランド・インディアンス(マイナー) | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | オハイオ州バーセイルズ |
生年月日 | 1984年3月9日(40歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 225 lb =約102.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 救援投手 |
プロ入り | 2005年 ドラフト12巡目 |
初出場 | 2009年5月21日 |
年俸 | $2,250,000(2015年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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クレイグ・N・スタメン(Craig N. Stammen , 1984年3月9日 - )は、アメリカ合衆国・オハイオ州バーセイルズ出身のプロ野球選手(救援投手)。右投右打。MLB・クリーブランド・インディアンス傘下コロンバス・クリッパーズ所属[2]。
経歴
プロ入りとナショナルズ時代
デイトン大学出身。2005年のMLBドラフト12巡目でワシントン・ナショナルズに入団。
2009年5月21日のパイレーツ戦で先発し、メジャーデビューを果たした。6月18日のインターリーグ・ヤンキース戦でメジャー初勝利を挙げた。7月11日のヒューストン・アストロズ戦でメジャー初完投勝利をあげるなど、このシーズンは最終的に4勝(7敗)をあげた。
2010年は開幕時に先発3番手だったが、スティーブン・ストラスバーグの昇格により先発の座を追われた。
2011年は僅か7試合の登板に終わった。
2012年は中継ぎとして開花し、9月29日セントルイス・カージナルス戦でプロ初セーブをあげるなど、59試合に登板し、ナショナルズの躍進に貢献した。
2013年は、6月から7月に一時、投球が不安定になったが、その期間を除いては様々な役割を果たしながら55試合に登板[3]し、2年連続防御率2.00台となる2.76・7勝6敗という好成績をマークした。シーズンオフには、ドラフト時に中退扱いとなっていたデイトン大学に復学し、不足分の単位を修得して経済学士の学位を取得した[3]。
2014年は、時折大量失点するケースがあったため、防御率が上昇して4年ぶりに3.00を超えたが、ランナーの81.5%の生還を阻止するなど、要所ではいい働きをした[4]。また、この年は四球を14個しか出さず、与四球率がメジャーで初めて2.0未満に留まった。
2015年は、右前腕部の故障で4月15日に故障者リスト入りし、2箇所の屈筋腱を修復する手術を受けた[5]ため、5試合だけの登板に留まり、計4.0イニングで3つの三振を奪って3つの四球を出したが、失点はなく勝敗も付かなかった。12月2日にノンテンダーFAとなった[2][5]。
インディアンス時代
2016年クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[5]。
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2009 | WSH | 19 | 19 | 1 | 0 | 0 | 4 | 7 | 0 | 0 | .364 | 448 | 105.2 | 112 | 14 | 24 | 1 | 3 | 48 | 7 | 0 | 67 | 60 | 5.11 | 1.29 |
2010 | 35 | 19 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 1 | .500 | 562 | 128.0 | 151 | 13 | 41 | 4 | 1 | 85 | 3 | 0 | 78 | 73 | 5.13 | 1.50 | |
2011 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | .500 | 38 | 10.1 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 12 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0.87 | 0.68 | |
2012 | 59 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 1 | 1 | 10 | .857 | 370 | 88.1 | 70 | 7 | 36 | 4 | 2 | 87 | 3 | 0 | 27 | 23 | 2.34 | 1.20 | |
2013 | 55 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 6 | 0 | 7 | .538 | 339 | 81.2 | 78 | 4 | 27 | 3 | 2 | 79 | 2 | 1 | 30 | 25 | 2.76 | 1.29 | |
通算:5年 | 175 | 38 | 1 | 0 | 0 | 22 | 19 | 1 | 19 | .537 | 1757 | 414.0 | 414 | 38 | 132 | 12 | 8 | 311 | 16 | 1 | 203 | 182 | 3.96 | 1.32 |
- 2013年度シーズン終了時
脚注
- ^ “Craig Stammen Contract, Salary Cap Details & Breakdowns” (英語). Spotrac. 2016年2月9日閲覧。
- ^ a b MLBの公式プロフィール参照
- ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』廣済堂出版、2014年、283頁。ISBN 978-4-331-51809-0。
- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2015』廣済堂出版、2015年、263頁。ISBN 978-4-331-51921-9。
- ^ a b c Jordan Bastian (2016年2月8日). “Indians sign Stammen to Minor League deal” (英語). MLB.com. 2016年2月9日閲覧。
外部リンク