カルロ3世 (パルマ公)
カルロ3世(Carlo III, 1823年1月14日 - 1854年3月27日)は、パルマ公(在位:1848年 - 1854年)。カルロ2世とその妃であるサルデーニャ王女マリア・テレーザの子。
1845年にフランスの王族であるベリー公シャルル・フェルディナンの娘ルイーズ・ダルトワと結婚し、2男2女をもうけた。
- マルゲリータ(1847年 - 1893年) - スペイン王位請求者マドリード公カルロスと結婚
- ロベルト1世(1848年 - 1907年) - パルマ公
- アリーチェ(1849年 - 1935年) - トスカーナ大公フェルディナンド4世と結婚
- エンリーコ(1851年 - 1905年) - バルディ伯
1854年にパルマの街道を歩いていたところを刺され、暗殺された。その後、長男ロベルトが公位を継承した。
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