エストニア国防軍
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エストニア国防軍 Eesti Kaitsevägi | |
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エストニア国防軍のエンブレム | |
派生組織 |
エストニア陸軍 エストニア海軍 エストニア空軍 エストニア防衛連盟 |
本部 | タリン |
指揮官 | |
司令官 | Martin Herem中将 |
国防大臣 | Kalle Laanet |
総人員 | |
現総人員 |
~7,000, うち3,500 は徴兵 (Defence Forces)[1] 20,000 (Defence League)[2] |
財政 | |
予算 | 7.48 百万ユーロ (2022)[3] |
軍費/GDP | 2.31% (2022) |
エストニア国防軍(エストニアこくぼうぐん、エストニア語: Eesti Kaitsevägi)は、エストニアの国軍。
機構
[編集]三軍
[編集]エストニア国防軍は、陸軍、空軍、海軍の三軍種と防衛連盟から成る。
→「エストニア海軍艦艇一覧」も参照
- エストニア防衛連盟(Kaitseliit)
- 約2万6000人が参加する民間防衛組織。女性が約2400人と1割近くを占め、7~18歳の子供も参加している。正規軍の総兵力が6000人足らずとロシア連邦に対して劣勢なエストニアにおいて、予備兵力や傷病者救助、さらに平時には災害対応や地域社会の支援を担う。同じバルト三国のラトビア、リトアニアなどのパラ・ミリタリー(民兵など準軍事組織)と訓練を兼ねた競技会を実施している[4]。
統制機関
[編集]脚注
[編集]- ^ “Kutsealuste arv on endiselt langustrendis” (エストニア語). postimees.ee (10 March 2021). 6 March 2022閲覧。
- ^ IISS 2019, p. 102.
- ^ “Kaitse-eelarve tõuseb 103 miljoni võrra” (Estonian). ERR (23 September 2021). 29 January 2022閲覧。
- ^ 【グローバルウオッチ】バルト3国 母も脅威に備え『日本経済新聞』夕刊2017年8月15日