NV1

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NV1は1995年に米NVIDIA社が最初に開発したビデオチップ(グラフィックアクセラレータ)である。曲面描画エンジンを特徴とし、多角形描画のDirectXには後にドライバで対応したものの速度に問題があった。テクセルフィルレートは12メガテクセル毎秒。NV1を搭載したビデオカードは、米Diamond Multimedia社からEDGE 3Dとして販売されていた。チップはEDGE 3D 2000シリーズではSGS Thomsonが製造したモデルネームSTG2000が、EDGE 3D 3000シリーズではNV1となっている。カード上にはSound Blaster互換の16bitオーディオのほか、ドータカード経由でセガサターンのコントローラを2つ接続できるコネクタがあり、パッケージにはEDGE 3D用にセガサターンから移植されたPanzer DragoonVirtua Fighter Remixなどのソフトウェアがバンドルされていた。

YUAN 3DS-100

仕様[編集]

  • ビデオメモリ FPM DRAM(1/2MB)/Dual-Ported DRAM(2/4MB)
  • メモリクロック 75MHz
  • RAMDAC 135MHz(FPM DRAM)/170MHz(Dual-Ported DRAM)
  • インターフェース PCI

関連項目[編集]

外部リンク[編集]