NVIDIA Tegra

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Colibri Tegra T2 computer module by Toradex, Switzerland

NVIDIA Tegra(エヌビディア テグラ)は、NVIDIAによるARM系の省電力統合型プロセッサのシリーズ。スマートフォンタブレット型コンピュータなどに使用されている。

目次

[編集] 構成

Tegraには独立したプロセッサが機能別に搭載されており(ARMプロセッサ、GPU、2Dエンジン、HD動画エンコーダデコーダ、オーディオ処理、画像処理)、使っていない機能のプロセッサは電源が遮断される。これにより消費電力を格段に下げることを可能とした(100~500mW程度)[1]

[編集] 特徴

  • 省電力でありながらグラフィック性能が高い
  • コンピュータに必要な機能が1枚のチップに収まっているので、チップセットの面積が非常に小さい

[編集] 仕様

仕様は次の通り[2]

Tegra APX 2500
Tegra APX 2600
Tegra 600 Tegra 650 Tegra 230 Tegra 250 Tegra 3
アーキテクチャ ARM11 Cortex-A9
CPUクロック(GHz) 0.6 0.7 0.8 1.0 1.5 (シングルコア)
1.4 (クアッドコア)
CPUコア数 1 2 4 + 1 (バッテリーセーバーコア)
GPUコア数 8 12
画面解像度 854x480 (LCD)
1280x1024 (CRT)
1280x720 (HDMI)
1280x1024 1680x1050 1024x600 (LCD)
1280x1024 (CRT)
1920x1080 (HDMI)
1680x1050 (LCD)
1600x1200 (CRT)
1920x1080 (HDMI)
2048x1536 (LCD)
1920x1200 (CRT)
1920x1080 (HDMI)
動画デコード
(H.264, WMV9/VC-1)
720p@30fps 1080p@24fps 1080p 1600p
メモリ Mobile DDR-333
166MHz
Mobile DDR-400
200MHz
Mobile DDR2-600 Mobile DDR2-600
DDR2-667
DDR3-L 1500
LPDDR2-1066

[編集] 3Dグラフィック性能

Tegra 650の3Dグラフィック性能は「GeForce 6」シリーズ相当で、『Quake III Arena』を46fpsで実行できる[3]。Tegra 250は1024x600の解像度を60fpsで実行できる[4]

Kal-Elは3Dステレオ表示対応。

[編集] 用途

Tegra APX 2500は携帯電話などの搭載に適しており、Tegra 600/650はUMPCなどの搭載に適している。またTegra 600シリーズはIntel Atomと競合するものと考えられる。

[編集] サポートするOS

Windows CE 6とAndroid[5]Linux[6]Windows 8と仮称されている次期Microsoft OS[7]

[編集] Tegraを搭載した製品

[編集] 引用・参照

  1. ^ 【PC Watch】 【COMPUTEX 2009レポート】NVIDIA、Tegraベースのネットブックなど多数のデザインウインを明らかに ~国内キャリアからも登場か
  2. ^ NVIDIA Tegra FAQ
  3. ^ 4Gamer.net ― NVIDIAのMichael Rayfieldゼネラルマネージャーに聞く,Tegraの現在と今後(Tegra)
  4. ^ NVIDIA Tegra Multi-processor Architecture
  5. ^ NVIDIA Tegra
  6. ^ Downloads | Tegra Developer Zone
  7. ^ Microsoft,「次期Windows」におけるARMサポートを公表 - 4Gamer
  8. ^ Avionic Design Tegra 2 (T290) Tamonten Processor Module - Product Brief”. Avionic Design. 2011年12月13日閲覧。

[編集] 外部リンク

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