K.INOJO

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K.INOJO
K.INOJO-profile
K.INOJO(2012年)
基本情報
別名 井ノ上和宏
生誕 (1955-12-02) 1955年12月2日(68歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
学歴 早稲田大学第一文学部抹籍
ジャンル J-POP
職業
担当楽器 ベース
活動期間 1981年 -
事務所 フラッグマン
共同作業者
  • ロッカ★フランケンシュタイン
  • 螺旋
  • Doubtmen
公式サイト inojo.tokyo

K.INOJO(ケイ・イノジョー、1955年12月2日 - )は、日本の映像作家作詞家音楽プロデューサーベーシスト東京都出身、早稲田大学第一文学部抹籍。血液型B型。

略歴[編集]

映像作家として[編集]

アーティストのミュージック・ビデオ制作に始まり、数々のDVDの監督・撮影・編集を務め、企業系CMの映像監督・撮影・編集も数多く手掛ける。音楽・言葉・映像の3つを組み合わせた実験的映像作品を数多く制作。

作詞家として[編集]

大沢誉志幸伊藤銀次FENCE OF DEFENSETHE STREET SLIDERSUP-BEAT田中一郎TOPAZ斉藤さおりREACTION井上大輔CINDY山下久美子沢田研二魚住弘樹マクロス7尾崎南ハイスクール・オーラバスター若木未生)、速水奨バーチャファイター2などの作詞を手掛ける。近年、言葉と映像を駆使したアイロニカルなSF的作品群を制作中。

ベーシストとして[編集]

大沢誉志幸、沢田研二、田中一郎、安藤治彦香奈、TOPAZなど数々のアーティストをサポート。

音楽プロデューサーとして[編集]

Flagman、DECEMBERS、Eddie Soundを手掛ける。

年譜[編集]

  • 1981年
  • 1986年
    • 大沢誉志幸をはじめ、数多のアーティストの楽曲の作詞を手掛け始める(詳細前述)。
  • 1987年
    • ベーシストとしても活動開始(詳細前述)。
  • 1988年
    • 沢田研二のバックバンドKrís Krínglに参加(~1989年)
  • 1991年
    • 初のソロアルバム『GOOD-BYE GERALDINE』(PARANOIZE LABEL)をリリース。
  • 1993年
    • TV音楽番組/雑誌/ビデオ撮影&編集/制作プロデュースを始める。
  • 2000年
  • 2006年
  • 2012年 - 2016年
    • 大澤誉志幸の「渡り鳥ツアー」に参加。
  • 2015年
    • 魚住弘樹をプロデュース。
  • 2017年
    • 万里村れいをプロデュース及びマネージメント。バンド『螺旋』再構築。
  • 2018年
    • TOPAZ「CD BOOK」「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"Letters"/"Gate"」等の制作。
  • 2019年
    • CD「Eddie SoundⅠ」、「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"アルケミック・エクソダス""千夜一夜の魔術師"」等の制作。
  • 2020年
    • CD「Roko 1st」、「西村知恵/SEVENTH SENSE」、「DECEMBERS"ROCK DEADSTOCK vol.1"」、「Eddie SoundⅡ」、「ハイスクールオーラバスターCD+BOOK"緋色の糸の研究"/朗読劇CD"ロゴスの残響"」等の制作。様々な映像作品も制作。
  • 2021年
    • 映画及び音楽制作団体「フラッグマン」を立ち上げる。「DECEMBERS"ROCK DEADSTOCK vol.2"」、「Eddie SoundⅢ」、藤井"ヤクハチ"康一のウクレレソロアルバム「Ukulele Jive vol.1」、リアクションのフェアウェルアルバム等、様々な作品を制作。
  • 2022年
    • 青木庸和(キーボード)と音楽ユニット、Doubtmen結成。活動開始。全国12箇所でのツアーを行う。「Doubtmen feat.まおせり[1](from 仮面女子)」として楽曲制作及びプロデュースを行い、二度ライブを行う。Doubtmenとして様々な作品を制作。

代表的な作詞・参加作品[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ https://twitter.com/maoseri_PR”. Twitter. 2023年6月14日閲覧。
  2. ^ 大澤誉志幸 with DIE[ピンク スパイダー:TECG-47] / CONTINENTAL STAR”. www.teichiku.co.jp. 2023年6月14日閲覧。

外部リンク[編集]