Bobcat (マイクロアーキテクチャ)
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Bobcat(ボブキャット)は、米AMD社が開発製造し2011年初頭に出荷開始された統合型デジタル機器向けCPUコアの新アーキテクチャの社内開発コードである。
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概要 [編集]
このCPUコア技術は、同時期に開発されている開発コード「Bulldozer」と共に、約4年間用いられたK10コアを代替する予定であり、「Bobcat」は「Bulldozer」より小さな回路規模と消費電力となるよう設計されている[1][2]。
まず最初は、AMD社がFusion APUと呼んでいるGPU+CPU統合型の新たな製品群のCPUコアとして用いられる予定であり、これらAPUは、"Zacate"(ザカーテ)、"Ontario"(オンタリオ)、"Krishna"(クリシュナ)という開発コードで呼ばれている。Bobcatはこれらの統合型ICに用いられる場合には、シングルコアだけでなくマルチコアでの使用が想定されている[3]。
構成 [編集]
基本的には、x86系/AMD64系の64bitCPUコアでTDP18W以下の設計である。 分岐予測機構を持ったフル・アウト・オブ・オーダー実行可能な2命令同時発行パイプラインを持ち、整数演算:2パイプ、ロード/ストア:各1パイプ、浮動小数点演算:2パイプの構成となっている。L1キャッシュ:命令とデータで各32KB、L2キャッシュ:512KBを持つ。省電力技術としてクロックゲーティングとパワーゲーティングを持つ[4][5]。
脚注・出典 [編集]
- ^ 後藤弘茂のWeekly海外ニュース AMDがBulldozerベースの次期メインストリームCPU「Trinity」を公開 - PC.Watch インプレス社 (2010年11月10日配信、2011年6月5日閲覧)
- ^ 後藤弘茂のWeekly海外ニュース ここまで見えたAMDの次期CPU「Bulldozer」 - PC.Watch インプレス社 (2011年3月4日配信、2011年6月5日閲覧)
- ^ 後藤弘茂のWeekly海外ニュース AMDが2012年のCPUロードマップを発表 - PC.Watch インプレス社 (2010年11月10日配信、2011年6月5日閲覧)
- ^ Fusion APU「E-350」ファーストインプレッション - 4gamer.net (2011年1月24日配信、2011年6月5日閲覧)
- ^ 多和田新也のニューアイテム診断室 - PC.Watch インプレス社 (2011年1月28日配信、2011年6月5日閲覧)
- ^ (PDF) AMD Embedded G-Series Platform, AMD 2012年1月27日閲覧。
参考資料 [編集]
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