ASリヴォルノ・カルチョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。2B PENCILS Chihiro (会話 | 投稿記録) による 2016年2月5日 (金) 15:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎現所属メンバー)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ASリヴォルノ・カルチョ
原語表記 Associazione Sportiva Livorno Calcio
愛称 Gli Amaranto, i Labronici,
le Triglie, l'Unione
クラブカラー 深紅
創設年 1915年
所属リーグ セリエB
所属ディビジョン 2部
ホームタウン リヴォルノ
ホームスタジアム スタディオ・アルマンド・ピッキ
収容人数 19,238
監督 イタリアの旗 クリスティアン・パヌッチ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

アッソチアツィオーネ・スポルティーバ・リヴォルノ・カルチョAssociazione Sportiva Livorno Calcio)は、イタリアトスカーナ州リヴォルノを本拠地とするサッカークラブ。2015-16シーズンは、セリエBに所属している。

歴史

スタディオ・アルマンド・ピッキ

1999年に就任したアルド・スピネッリ会長は、パレルモマウリツィオ・ザンパリーニ会長、カリアリマッシモ・チェッリーノ会長らと共に、監督をすぐ交代することで有名で、選手との衝突も招いている。2016年1月25日のカルチョ・コモ戦において、判定に激怒して会長の職を辞することを表明した。

2004-05シーズンは1948-49シーズン以来56年ぶりとなるセリエA昇格。昇格1年目でクリスティアーノ・ルカレッリが得点王に輝く活躍を見せて8位と躍進すると、翌2005-06シーズンも6位(シーズン後のカルチョ・スキャンダルによりユヴェントスFCなどに勝ち点剥奪・減点の処分があり、9位から繰り上げ)に入り、UEFAカップ出場権を獲得。ところが、ルカレッリがチームを去った2007-08シーズンは最下位と低迷し、セリエBへ降格した。

2008-09シーズンはセリエBで3位となり、昇格プレーオフを勝ち抜き、1年でのセリエA復帰を果たした。しかし2009-10シーズンはセリエAで最下位に沈み、わずか1年でセリエBへ降格となった。2012-13シーズンはセリエBで3位からの昇格プレーオフ勝ち抜けで、3年でのセリエA復帰を果たした。しかし、2013-14シーズンはセリエAで最下位に沈み、わずか1年でセリエBへ降格となった。

タイトル

国内タイトル

国際タイトル

なし

過去の成績

現所属メンバー

2016年2月5日現在[1]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK イタリア グイード・プリドーリ
2 DF ブラジル エメルソン ()
3 MF イタリア パオーロ・レゴーリ
4 MF イタリア アンドレーア・スキャヴォーネ
5 DF イタリア ロレンツォ・ゴンネッリ
6 DF イタリア アンドレーア・ガスバッロ
7 MF イタリア マルコ・モスカーティ
8 MF イタリア アンドレーア・ルーチ ()
9 FW イタリア ジャンマルコ・コーミ
10 FW イタリア ダニエーレ・ヴァンタッジャート
11 DF イタリア アレッサンドロ・ランブルーギ
12 GK イタリア カルロ・ピンソーリョ
14 MF アルバニア アルマンド・バユシ
15 DF スイス マルティーノ・ボルゲーゼ
16 FW ウルグアイ ハイメ・バエス
No. Pos. 選手名
17 DF イタリア フェデリコ・チェッケリーニ
19 FW イタリア フランチェースコ・フェダート
20 MF イタリア マッティア・ヴァローティ
21 MF スロベニア エネイ・イェレニッチ
22 GK イタリア マッテーオ・リッチ
23 DF イタリア ルーカ・アントニーニ
24 DF イタリア ガブリエーレ・モレッリ
26 MF イラン ジャミ・ラファティ
27 MF イタリア マルコ・ビアジャンティ
28 MF イタリア アンドレーア・パラッツィ
30 MF イタリア マッティア・アラーム
32 FW イタリア クリスティアン・ブニーノ
33 DF コロンビア ジェルソン・ベルガラ
44 MF イタリア リッカルド・カッツォーラ
45 MF ウルグアイ アンドレス・スチェティーノ
永久欠番

括弧内の国旗はその他の保有国籍を、星印はEU圏外選手を示す。

レンタル移籍

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
3 DF イタリア パオーロ・レゴーリ (ミラン)
4 MF イタリア アンドレーア・スキャヴォーネ (ユヴェントス)
9 FW イタリア ジャンマルコ・コーミ (ミラン)
12 GK イタリア カルロ・ピンソーリョ (ユヴェントス)
14 MF アルバニア アルマンド・バユシ (キエーヴォ)
16 FW ウルグアイ ハイメ・バエス (フィオレンティーナ)
19 FW イタリア フランチェースコ・フェダート (サンプドリア)
20 MF イタリア マッティア・ヴァローティ (ヴェローナ)
No. Pos. 選手名
22 GK イタリア マッテーオ・リッチ (エンポリ)
23 DF イタリア ルーカ・アントニーニ (アスコリ)
28 MF イタリア アンドレーア・パラッツィ (インテル)
30 MF イタリア マッティア・アラーム (トリノ)
32 FW イタリア クリスティアン・ブニーノ (ユヴェントス)
33 DF コロンビア ジェルソン・ベルガラ (ミラン)
45 MF ウルグアイ アンドレス・スチェティーノ (フィオレンティーナ)
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
-- FW イタリア シモーネ・デッラニェッロ (サヴォーナ)

歴代監督

歴代所属選手

GK

DF

MF

FW

脚注

  1. ^ TEAM”. A.S. Livorno Calcio. 2016年2月5日閲覧。

外部リンク