92式浮橋

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92式浮橋

92式浮橋(92しきふきょう)は、陸上自衛隊施設科の保有している架橋器材。

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[編集] 概要

これまで使用してきた70式自走浮橋81式自走架柱橋などの架橋器材では重量が50tの90式戦車は重量の問題で通過が不可能であるため1989年から開発が開始され、1992年に制式化された。

システムは橋間橋節、橋端橋節、動力ボート、道路マット、道路マット敷設装置から構成され、これらは7tトラックなどの車両に積載されており、機動性が高くなっている。水面に浮かべる橋節は折りたたまれて運搬車に積載され、運搬車は水際まで自走して荷台を傾斜させることによって橋節を水面に滑り落とすことによって橋節は自動で展開し、フロートとして機能する。 展開した橋節は動力ボートを使用して動かすことによって連結が可能で、連結された橋節に車両などを乗せ対岸まで輸送する門橋として使用する方法や両岸まで橋節(両端はスロープのついた橋端橋節、それ以外は橋間橋節)をつなぎ合わせ、水流で流されないように動力ボートを使用してバランスをとる。そして、車両が通行しやすいように道路マットを敷設装置で敷設することで浮橋として使用することができる。システム1式には長さ約7.5mの橋間橋節が12基と約7mの橋端橋節が2基であるため最大で約104mの浮橋を設置できる。

東日本大震災では橋が崩落して孤立した宮城県東松島市宮戸島に対し、門橋として重機などを輸送している。

[編集] 諸元

作業用ボート

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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