警保局

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警保局(けいほきょく)は、戦前の日本に存在した内務省内部部局。警察部門を所管した。

[編集] 概略

内務省の局には統廃合の歴史があるが、警保局は戦後のGHQによる内務省解体まで強大な権力を握り、国民の思想、生活全般を支配・誘導した。

下部組織にも統廃合の歴史があるが、主に保安課図書課が著名である。警保局は国内・植民地の警察を主管し、特に保安課は特別高等警察を設置して秘密警察の役割を果たした。図書課も特高警察と連携し、ガリ版刷りの同人誌や学校の同窓会誌、村の青年会誌にいたるまで検閲して、反戦思想、反君主制思想を徹底的に取り締まった。

警保局長は勅任官であり、特別任用の政務官であった。警視総監内務次官と並んで内務省三役と言われ、退官後は約半数が貴族院勅選議員となった。大蔵省外務省などではこのようなことは滅多になかった。

[編集] 歴代の警保頭・警視局長・警保局長

   以下、「内務省人事総覧」(日本図書センター、1990)所収の名簿より抽出したものを日付とともに示す。

[編集] 関連項目