蛇使い

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蛇使い(へびつかい)は、を使った大道芸を生業とする者。

蛇使いを生業とする漂泊民ジャーティ(19世紀後半、デリー

蛇使いは、蛇(主にインドコブラ)が入っているカゴやザルの前で笛を吹き、コブラを操るように見せる芸(コブラ踊り)を行う。この際のコブラの動きは、笛の音で反応してものではなく、蛇使いが足でカゴを叩く振動や目の前で笛の動きに反応しているものである[1]

発祥のインドでは、数十万人もの蛇使いが存在していたが、2000年代後半からインド当局が野生生物保護法の適用が厳格化しコブラの捕獲が事実上不可能となった。警察による摘発も進んだため、2010年代に入るとインド国内からは急速に姿を消している[2]

出典[編集]

  1. ^ “キングコブラ”. ナショナルジオグラフィック (ナショナルジオグラフィック). http://www.nationalgeographic.co.jp/animals/reptiles/king-cobra.html 2013年10月25日閲覧。 
  2. ^ “蛇遣いが失職、物乞いに=生物保護法で消える伝統-「25万人が貧困直面」・インド”. 時事通信社. (2013年8月18日). http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013081800096 2013年10月14日閲覧。 

関連項目[編集]