紙幣追跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

紙幣追跡(しへいついせき)とは、紙幣の動きを追跡することであり、鳥類学者が鳥類標識調査(en:Bird ringing)を用いて鳥の移動を追うことに類似した活動である。

利用者間の紙幣追跡を容易にする目的で、多数のウェブサイトが開設されている。これらのウェブサイトにおいて、ある利用者が登録した紙幣のシリアル番号が、既に他の利用者によって登録されていれば、その紙幣の動きが明らかとなる。紙幣を支払いに使用する前に登録することを奨励するサイトとそうでないサイトがあるが、これはその通貨を発行する国の規則に基づいている。

なお、これを発券銀行が自ら行う試みとして、ICチップを紙幣に埋め込み、動向を調査しようという計画がユーロ紙幣について検討されたが、コストの問題、プライバシーの問題等がネックになり実現はされていない。

主な紙幣追跡ウェブサイト[編集]

閉鎖したウェブサイト[編集]

大衆文化における紙幣追跡[編集]

1993年に公開されたアメリカ映画風と共に去る20ドル!?』(原題:Twenty Bucks)において20ドル紙幣(USドル)の追跡がテーマとなった。

紙幣追跡と類似しており、且つその影響を受けているとされるものに、ブッククロッシングがある。これは番号をつけた古本を外へ放ち、その動きを追跡する活動である。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ The Where's George Website

外部リンク[編集]