管摩擦係数

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管摩擦係数(かんまさつけいすう)とは、流体力学において用いられる無次元数の一つ。以下の公式で求められる[1]

ただし、は管摩擦係数、は摩擦の応力は流体の平均速度、は流体の密度を表す。ただし、イギリスやアメリカではを管摩擦係数とすることがある。管摩擦係数は、流体が管の中を流れる際、管の壁の摩擦により発生する損失係数である。

脚注[編集]

  1. ^ 粉体工学会. “管摩擦係数”. 粉体工学用語辞典. 2022年9月5日閲覧。